投資マンション売却
9/18《ワンルーム投資情報》マンション取引ピークは継続と予想?
今回のお題は下記となります。少しでも皆様のお役立てれば幸いです。
1, 売買成約情報
19㎡未満、20戸未満。 それでも高値取引実現
2, 注目の市況
不動産ピークは継続?
3, ピックアップ情報
2020年の人気マンション価格予想
4, コラム(営業担当 佐藤より)
5, ご質問・ご相談
【売買成約情報】
《ケース1》
地域:港区
築年数:平成15年
面積:19.21㎡
売却額:1,580万円
家賃:84,000円
成功のポイント:面積が狭い物件ですが、所在エリアを推し、高値成約が実現しました。
《ケース2》
地域:新宿区
築年数:平成18年
面積:20.07㎡
売却額:1,650万円
家賃:80,000円
成功のポイント:賃料契約期間が長く残っているため、高値入札を多く獲得できたのが、ポイントです。
《ケース3》
地域:渋谷区
築年数:平成14年
面積:22.74㎡
売却額:1,815万円
家賃:91,000
成功のポイント:既にサブリースが解除されていたため、適正賃料での取引が可能になりました。
【注目の市況】
価格ピークは継続予想?
https://www.kenbiya.com/news/7970.html
『不動産投資短期観測調査』の推測としては、このピーク価格は続く。という想定に行き着いたようです。
【ピックアップ情報】
2020年の人気マンションの価格変動予想
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48993
ファミリータイプですが、ファミリーの価格が動けば、必然的にワンルームマンション価格の変動も避けれないでしょう。
【コラム】
皆様は『Google症』というものをご存知でしょうか。
体調不良の際に自身の病状を検索する。例えば、のどが痛いと検索すると、インターネットには最悪のシナリオまでが書いてあるケースが多く
白血病等の、重病のワードが出てくる。こう言った情報を多く集めていると、検索結果が全てと、思い込んでしまうことがあります。
これには、私自身も近しい経験があります。
体調不良はもちろん、買いものでしたり、食事、宿泊先など。ネットを隈なく調べた結果、不要と判断をしたり、行動そのものをキャンセルしたりしました。
インターネットや、情報収集事態は、この情報社会において、最も必要なものかとは思います。
ですが、その情報を大量に集めた結果、ネガティブになり、行動が出来なくなってしまうと、本末転倒です。
皆様には、是非、良い結果を迎えるための、情報収集をして頂ければ幸いです。
目次
賃貸管理契約の解約前に契約書を確認する
賃貸管理契約の満了日
賃貸管理契約は、2年の契約期間となっていることが一般的で、自動更新されることもよくあります。期間満了日に解約する場合は違約金が発生しない場合もあるため、まずはこの日付を含め、契約内容をしっかり確認しましょう。管理会社が解約に対して協力的ではない場合は、約定解除による交渉を検討しましょう。
解約予告期間
解約をする場合、解約予告期間が設定されています。1~3か月程度と設定されることが多いですが、契約により異なりますので、契約書を確認しましょう。
違約金の計算
これも契約書に定められている内容です。事前に確認をせずに進めてしまい、解約後に想定外の高額な請求を受け取った、ということのないよう、解約の申請時に必ず確認しておきましょう。
預り敷金
入居者の敷金や保証金を、賃貸管理会社が預かっている場合があります。どのように返却するのか、といった手順もあらかじめ確認して理解しておかないと、移行に失敗してしまうリスクもあります。
あなたのマンション・アパートの価格が分かる
コラム監修
伊藤幸弘
資格
宅地建物取引主任者・賃貸不動産経営管理士・FP技能士・公認 不動産コンサルティングマスター・投資不動産取引士・競売不動産取扱主任者・日本不動産仲裁機構ADR調停人
書籍
『投資ワンルームマンションをはじめて売却する方に必ず読んでほしい成功法則』
プロフィール
2002年から中古投資マンションを専門に取引を行う。
2014年より株式会社TOCHU(とうちゅう)を設立し現在にいたる。