投資マンション売却
7/10《ワンルーム投資情報》銀座土地価格、バブル期越える
今回のお題は下記となります。少しでも皆様のお役立てれば幸いです。
1, 売買成約情報
港区物件、㎡単価100万超える
2, 注目の市況
不動産ブームに陰り。銀座がバブル期を超える
3, ピックアップ情報
千代田線沿線の利回りランキング
4, コラム(営業担当 佐藤より)
政権動向にもご注目を・・・
【売買成約情報】
《ケース1》
地域:新宿区
築年数:平成14年
面積:20.49㎡
売却額:1580万円
家賃:81000円
成功のポイント:大学エリアを好む購入希望の方に、この時期に賃貸中であることも加えてお勧めさせて頂きました。
《ケース2》
地域:港区
築年数:平成19年
面積:27.65㎡
売却額:2820万円
家賃:129000円
成功のポイント:高利回りですが、条件良く融資を組めるお客様へアプローチさせて頂きました。
《ケース3》
地域:川崎市
築年数:平成3年
面積:18.85㎡
売却額:800万円
家賃:54000円
成功のポイント:外観や街並みを何度もご案内させて頂き、高値取引をして頂きました。
【注目の市況】
不動産ブームに陰り。銀座の上昇も「もう限界」 緩和マネー変調も
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-06-06/OQJU1J6JIJUR01
今は、とにかく金融政策の動きに注目してください。
【ピックアップ情報】
千代田線沿線のマンション利回りランキング
https://zuuonline.com/archives/160356
相場利回りは売買する上で大切な情報です。
【コラム】
最近、専ら金融系の情報をピックアップさせて頂いております。これは投資マンションの価格相場の背景に、金融機関が大きく関わっているからなのです。
そして、先週また今後の不動産景気に大きく関わるようなニュースが流れてきました。それが都民ファーストの会の台頭です。
今の価格はアベノミクスの超金融緩和政策が起因となっておりますが、政権交代が起こり、金融緩和が解かれれば融資額が下がります。そうなってしまった後、急いで売ろうとしても良い価格はまず出ないでしょう。
そうなる前に、将来に売却を考えているオーナー様は、今のうちに販売活動をされることをお勧めいたします。残債のマイナスが大きく売却が難しいオーナー様であっても、現在の相場価格であれば、思わぬ高値で処分でいることもあります。
目次
賃貸管理契約の解約前に契約書を確認する
賃貸管理契約の満了日
賃貸管理契約は、2年の契約期間となっていることが一般的で、自動更新されることもよくあります。期間満了日に解約する場合は違約金が発生しない場合もあるため、まずはこの日付を含め、契約内容をしっかり確認しましょう。管理会社が解約に対して協力的ではない場合は、約定解除による交渉を検討しましょう。
解約予告期間
解約をする場合、解約予告期間が設定されています。1~3か月程度と設定されることが多いですが、契約により異なりますので、契約書を確認しましょう。
違約金の計算
これも契約書に定められている内容です。事前に確認をせずに進めてしまい、解約後に想定外の高額な請求を受け取った、ということのないよう、解約の申請時に必ず確認しておきましょう。
預り敷金
入居者の敷金や保証金を、賃貸管理会社が預かっている場合があります。どのように返却するのか、といった手順もあらかじめ確認して理解しておかないと、移行に失敗してしまうリスクもあります。
あなたのマンション・アパートの価格が分かる
コラム監修
伊藤幸弘
資格
宅地建物取引主任者・賃貸不動産経営管理士・FP技能士・公認 不動産コンサルティングマスター・投資不動産取引士・競売不動産取扱主任者・日本不動産仲裁機構ADR調停人
書籍
『投資ワンルームマンションをはじめて売却する方に必ず読んでほしい成功法則』
プロフィール
2002年から中古投資マンションを専門に取引を行う。
2014年より株式会社TOCHU(とうちゅう)を設立し現在にいたる。