ワンルーム投資コラム

投資マンションオーナに役立つコラム

投資マンション売却

4/3《ワンルーム投資ニュース》マンション投資のメリット・デメリット

今週のお題は下記となります。少しでも皆様のお役立てれば幸いです。

1, 今週の売買成約情報

2, 今週の市況

3, 今週のピックアップ

4, コラム(営業担当 佐藤より)

5, TOCHU(とうちゅう)からのお知らせ

6, ご質問・ご相談

【 今週の売買成約情報 】

《ケース1》

地域:千代田区岩本町

築年数:平成19年11月

面積:23.20㎡

売却額:2075万円

ケース1

成功のポイント:場所、物件グレード共によく、金融機関の融資評価が非常によく出ました。

 

《ケース2》

地域:目黒区南

築年数:平成4年7月

面積:20.35㎡

売却額:1130万円

3

成功のポイント:駅からの距離が10分以上かかりますが、物件の住所と現況の賃料をアピール出来たところです。

 

《ケース3》

地域:大田区矢口

築年数:昭和63年5月

面積:16.41㎡

売却額:580万円

ケース3

成功のポイント:サブリース物件でしたが、オーナー様が全面的にご協力頂いたので、サブリース解除後の実際家賃での高値取引が実現できました。

 

【 4月の首都圏中古マンションの市況 】

マンション、上がりきった価格がもうすぐ一気に下落。マンション崩壊へ…これだけの兆候

http://biz-journal.jp/2017/03/post_18388.html

今年に入ってから明るい話題がありませんね。

【 今週のピックアップ 】

マンション投資のメリットとデメリット

https://zuuonline.com/archives/142746

メリットを感じているオーナー様ほど、出口戦略がしっかりされています。

逆に収支赤字でデメリットを感じてるお客様ほど、希望的観測に頼っているケースが多いです。

【 今週のコラム 】

最近の取引で専ら売買の障害になっておりますのが、サブリース契約や家賃保証です。

恐らく一度は耳にしたことがあるかと思いますが、原状利回りでの取引が主流になっている今、大きな足かせになります。

サブリース契約は基本実際の家賃の1割を差し引いて管理会社がオーナー様へ入金しております。

サブリースで80,000の入金があれば、実際入居者様が払っている家賃は88,000円。と言う中身です。

では、売買にはどの程度違いが発生するのでしょう。

上記の記事にもありましたが、築年数の新しい物件は最近、現状利回平均5%の金額取引が多くなっております。

ですので、家賃が8,000円違う状態で5%の価格で取引をすると、実に192万円の違いが発生します。

オーナー様にとってはあまりにも大きな金額かと思います。

是非一度、ご自身のサブリース契約の内容をご確認して頂くのを、推奨致します。

アフターサービス等の説明を受けながら、設定したサブリースもいざ売却に向けて解約をしようとすると

借地借家法を盾に取り、入居者の立場になって解約すら困難になり、家賃保証額の利回り計算で売却するケースも増えております。

営業担当 佐藤

【 TOCHU(とうちゅう)からのお知らせ 】

セミナー開催!!《ワンルーム投資マンションをお持ちの方限定》

⇨弊社ではワンルームマンションをお持ちの方に向けて正しい情報をご提供するセミナーを定期的に開催させていただきます。

現在の開催予定は下記となります。

※今後、随時、セミナー情報をご提供させていただきます。ご都合合う方は是非ご参加ください。

04月22日(水) 10:00〜

※詳細情報はコチラ https://www.to-chu.co.jp/seminarlp/

【 ご質問・ご相談 】

・フリーダイヤル 0120-109-998

・メールアドレス info@to-chu.co.jp

・URL  https://www.to-chu.co.jp/

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。 日々改善してまいりますので、ご意見・ご希望等ありましたら お気軽にお申し付けくださいませ。

目次

  1. 賃貸管理契約の解約前に契約書を確認する
    1. 賃貸管理契約の満了日
    2. 解約予告期間
    3. 違約金の計算
    4. 預り敷金

賃貸管理契約の解約前に契約書を確認する

賃貸管理契約の満了日

賃貸管理契約は、2年の契約期間となっていることが一般的で、自動更新されることもよくあります。期間満了日に解約する場合は違約金が発生しない場合もあるため、まずはこの日付を含め、契約内容をしっかり確認しましょう。管理会社が解約に対して協力的ではない場合は、約定解除による交渉を検討しましょう。

解約予告期間

解約をする場合、解約予告期間が設定されています。1~3か月程度と設定されることが多いですが、契約により異なりますので、契約書を確認しましょう。

違約金の計算

これも契約書に定められている内容です。事前に確認をせずに進めてしまい、解約後に想定外の高額な請求を受け取った、ということのないよう、解約の申請時に必ず確認しておきましょう。

預り敷金

入居者の敷金や保証金を、賃貸管理会社が預かっている場合があります。どのように返却するのか、といった手順もあらかじめ確認して理解しておかないと、移行に失敗してしまうリスクもあります。

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コラム監修

コラム監修

伊藤幸弘

資格

宅地建物取引主任者・賃貸不動産経営管理士・FP技能士・公認 不動産コンサルティングマスター・投資不動産取引士・競売不動産取扱主任者・日本不動産仲裁機構ADR調停人

書籍

『投資ワンルームマンションをはじめて売却する方に必ず読んでほしい成功法則』

プロフィール

2002年から中古投資マンションを専門に取引を行う。
2014年より株式会社TOCHU(とうちゅう)を設立し現在にいたる。

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