投資マンション売却
【2026年最新】ブライズシリーズの投資マンション売却相場と査定について|家賃利回りと売り時を解説

ブライズシリーズの売却・買取を検討中のオーナー様へ。本記事では、一括査定ポータルの机上査定だけでは見えにくい実際の相場感を把握できるよう、当社の2025年〜2026年の取引事例をもとに、平均㎡単価、築年数別の売却相場、実質利回りの傾向、そして売却を検討する際のポイントを整理します。ブライズシリーズは東京都内を中心に神奈川県でも取引されており、同じシリーズでも立地や築年数、専有面積、家賃、管理費等によって査定価格は変わるため、ご自身の物件と近い条件の事例を見ながら確認してください。
目次
ブライズシリーズの売却相場・利回りサマリー(2025-2026年の事例から算出)
まずは、直近のブライズシリーズ取引事例の平均データです。家賃平均と平均管理費等は、家賃0円の事例を除いて算出しています。全体平均はあくまで目安ですが、ご自身の物件が相場から大きく離れていないかを確認する最初の材料になります。
| 項目 | 平均データ(2025-2026年実績) |
|---|---|
| 平均㎡単価 | 107.4万円 / ㎡ |
| 家賃平均(月額) | 95,646円 |
| 平均管理費等(月額) | 10,451円 |
| 平均㎡数 | 24.6㎡ |
| 平均築年数 | 10.8年 |
ブライズシリーズが中古市場で評価される強み
BRIZZ(ブライズ)は、日本ワークスが展開するマンションシリーズです。公式サイトでは、BRIZZという名称を「BRIGHT(輝き)」と「RISE(出現)」を組み合わせた造語とし、流行にとらわれないデザインや細部まで配慮した住空間をブランドコンセプトとして掲げています。物件一覧には東京都内を中心とする多様な立地のマンションが掲載されており、今回の取引事例でも品川区・大田区・江東区・杉並区・世田谷区など幅広いエリアが含まれています。中古市場では築年数だけでなく、都心へのアクセス、現在の賃料、専有面積、管理費等を含めた収益性で評価することが重要です。
ブライズシリーズ築年数別の売却相場目安
2026年を基準に築年数を算出し、築5年ごとを基本に5区分へ分けて、平均㎡単価・22㎡換算の想定売却価格・表面利回り・実質利回りを整理しました。今回の取引事例は2000年代前半から2020年代の物件まで含まれており、築年数による価格の違いを確認できます。ただし、品川区・新宿区・江東区・杉並区など所在エリアによる価格差もあるため、築年数別の数字は大まかな相場目安としてご覧ください。
| 築年数区分 | 平均㎡単価 | 想定売却価格 (22㎡換算) |
表面利回り | 実質利回り |
|---|---|---|---|---|
| 築5年以内 | 111.0万円 | 2,442万円 | 4.3% | 4.0% |
| 築6年〜10年 | 108.7万円 | 2,392万円 | 4.3% | 3.9% |
| 築11年〜15年 | 97.2万円 | 2,139万円 | 4.6% | 4.0% |
| 築16年〜20年 | 105.1万円 | 2,313万円 | 4.6% | 3.9% |
| 築21年以上 | 112.6万円 | 2,478万円 | 4.5% | 3.9% |
プロが読み解く「ブライズシリーズ」売却相場のポイント
今回のデータでは、築年数が浅い物件ほど㎡単価が高くなりやすい傾向が見られますが、同じ築年数帯でも所在エリアや専有面積によって差があります。特に品川区・新宿区・江東区などでは、現在の賃料水準や立地条件が価格を押し上げるケースがあります。また、20㎡台前半のコンパクトタイプだけでなく、30㎡を超える住戸も一部含まれているため、売却価格の総額だけを比較するのではなく、㎡単価と収益性を合わせて見る必要があります。ブライズシリーズを査定する際は、近いエリア・建築年・専有面積の実取引と、現在の家賃・管理費等を組み合わせて比較することが重要です。
ブライズシリーズ売却相場の散布図をみる
当社の取引事例データをもとに、建築年と㎡単価、建築年と実質利回りの関係を散布図にしました。平均値だけでは見えにくい物件ごとのばらつきと、シリーズ全体の傾向を確認できます。
散布図:築年数と㎡単価

散布図のトレンドラインは、建築年だけでは㎡単価の差が大きく出にくい方向を示しています。ただし、同じ建築年でも㎡単価には幅があり、品川区・新宿区・江東区などの立地や、専有面積の違いによって価格水準は変わります。ブライズシリーズの査定では、築年数だけではなく、所在エリア・住戸面積・現在の家賃を合わせて確認する必要があります。
散布図:築年数と利回り

※家賃0円または空室相当の事例は、利回り計算とグラフから除外しています。
実質利回りのトレンドラインは、建築年による実質利回りの差が大きくない方向を示しています。築年数だけで利回りが決まるわけではなく、現在の家賃や管理費等、立地条件によって買主が許容する利回りは変わります。売却価格を考える際には、表面利回りだけでなく、管理費等を差し引いた後の実質利回りまで確認することが重要です。
ブライズシリーズの売却事例一覧
当社の2025年〜2026年のブライズシリーズ取引事例を、取引年月の新しい順に掲載します。
売却事例
| 取引年月 | 物件名 | 専有面積 | 建築年 | 価格万円 | 都道府県 | 市区 | 家賃月額 | 管理費月額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025/01 | ブライズ荏原中延 | 21.00 | 2007 | 2370 | 東京都 | 品川区 | 93000 | 11120 |
| 2025/11 | ブライズ蒲田イースト | 25.66 | 2019 | 2840 | 東京都 | 大田区 | 0 | 8000 |
| 2026/01 | ブライズ蒲田サウス | 25.52 | 2017 | 2570 | 東京都 | 大田区 | 93000 | 8400 |
| 2025/08 | ブライズ関内MAXIV | 20.49 | 2019 | 2060 | 神奈川県 | 横浜市南区 | 78000 | 8800 |
| 2025/05 | ブライズ関内マキシヴ | 20.49 | 2019 | 2000 | 神奈川県 | 横浜市南区 | 78000 | 8800 |
| 2025/01 | ブライズ亀戸DUE | 25.60 | 2015 | 2310 | 東京都 | 江東区 | 87000 | 7100 |
| 2026/05 | ブライズ高井戸 | 22.81 | 2009 | 2400 | 東京都 | 杉並区 | 95000 | 20500 |
| 2026/05 | ブライズ高井戸 | 22.81 | 2009 | 2360 | 東京都 | 杉並区 | 95000 | 17000 |
| 2025/07 | ブライズ高円寺 | 25.86 | 2022 | 3120 | 東京都 | 杉並区 | 106500 | 7000 |
| 2026/01 | ブライズ鷺沼 | 25.38 | 2025 | 2950 | 神奈川県 | 川崎市宮前区 | 107000 | 8600 |
| 2025/10 | ブライズ住吉 | 25.95 | 2020 | 3560 | 東京都 | 江東区 | 128000 | 11900 |
| 2025/12 | ブライズ上野毛DUE | 25.65 | 2018 | 2890 | 東京都 | 世田谷区 | 99000 | 8800 |
| 2026/03 | ブライズ新宿中井 | 37.41 | 2008 | 3620 | 東京都 | 新宿区 | 140000 | 22200 |
| 2025/01 | ブライズ世田谷桜 | 26.10 | 2021 | 2510 | 東京都 | 世田谷区 | 95000 | 8400 |
| 2025/07 | ブライズ清澄白河DUE | 25.44 | 2020 | 3520 | 東京都 | 江東区 | 120000 | 11700 |
| 2025/07 | ブライズ西荻窪 | 29.32 | 2007 | 3260 | 東京都 | 杉並区 | 120000 | 13500 |
| 2026/01 | ブライズ西大井 | 20.89 | 2020 | 3000 | 東京都 | 品川区 | 98500 | 9000 |
| 2026/04 | ブライズ大森町ドゥエ | 25.95 | 2017 | 2850 | 東京都 | 大田区 | 95500 | 8300 |
| 2025/12 | ブライズ大森東 | 20.96 | 2008 | 2100 | 東京都 | 大田区 | 75000 | 11600 |
| 2025/06 | ブライズ中野坂上 | 21.75 | 2003 | 2450 | 東京都 | 中野区 | 91000 | 10400 |
| 2025/10 | ブライズ中野新橋 | 20.52 | 2006 | 2180 | 東京都 | 中野区 | 81000 | 9600 |
| 2025/01 | ブライズ板橋クレヴィスタ | 25.80 | 2018 | 2180 | 東京都 | 板橋区 | 81767 | 7800 |
| 2025/07 | ブライズ板橋クレヴィスタ | 25.81 | 2018 | 2180 | 東京都 | 板橋区 | 78650 | 7800 |
| 2025/11 | ブライズ板橋クレヴィスタ | 25.80 | 2018 | 2560 | 東京都 | 板橋区 | 90500 | 7800 |
| 2026/03 | ブライズ板橋クレヴィスタ | 25.80 | 2018 | 2571 | 東京都 | 板橋区 | 90500 | 7800 |
| 2025/05 | ブライズ品川南DUE | 20.82 | 2011 | 2170 | 東京都 | 品川区 | 83000 | 11700 |
| 2025/11 | ブライズ方南町 | 25.65 | 2016 | 2670 | 東京都 | 杉並区 | 92000 | 7600 |
| 2026/02 | ブライズ方南町 | 25.65 | 2016 | 2570 | 東京都 | 杉並区 | 91675 | 9700 |
| 2026/04 | ブライズ方南町 | 23.31 | 2016 | 2716 | 東京都 | 杉並区 | 94500 | 9700 |
ブライズシリーズの売却体験談と担当者の解説
当社に直接ご相談いただき、実際に売却(買取・仲介)を成立させたオーナー様の事例と、その背景にある当社のサポート体制を担当者が解説します。
※本記事の体験談は、当社が実際に査定・売却サポートを行ったお客様の事例やアンケートをベースに、プライバシー保護の観点から個人の特定ができないよう一部表現を編集して掲載しています。
事例① 価格を簡単に妥協せず交渉してもらい、希望していた条件で売却できました
【お客様の状況】
ブライズシリーズの売却にあたり、「この金額を下回るのであれば、無理に今売らなくてもよい」と明確な希望価格をお持ちだったオーナー様です。購入希望者から条件の相談が入った際も、早く成約させるためにすぐ値下げするのではなく、どこまで調整できるのかを担当者と確認しながら交渉を進めました。最終的には希望していた水準を維持した条件で話をまとめることができ、「希望の金額で売却できて本当によかった」とご満足いただきました。
【担当者の解説】
買主から価格交渉が入ったとき、売主様が希望価格を守るためにできることは「値下げを断る」だけではありません。売買価格以外にも、契約時期や決済日、引き渡し条件など、交渉できる項目があります。
今回も、オーナー様が何を最優先にしているのかを確認したうえで、価格についてはできる限り維持し、その他の条件で双方が合意できる着地点を探しました。
ブライズシリーズは、同じブランドでも品川区・大田区・江東区・杉並区など所在地によって投資家からの評価が異なります。そのため、「買主から値下げを求められたから応じる」のではなく、周辺の取引水準や現在の賃料、実質利回りを確認し、その価格を主張できる根拠があるかを見極めることが重要です。
高く売るためには、最初に高い価格を付けること以上に、実際の交渉局面でどこを守り、どこを調整するかが大切です。今回は価格とその他の条件を分けて交渉したことが、オーナー様の希望に近い形での成約につながりました。
事例② 複雑な交渉も選択肢ごとに整理してもらえたので、納得しながら進められました
【お客様の状況】
売却途中で買主との条件調整や複数の選択肢が発生し、「どの提案を選ぶのが自分にとって一番良いのか」が分かりにくくなっていたオーナー様です。担当者から単に結論を伝えられるのではなく、それぞれの案についてメリット・デメリットや今後の進み方を説明してもらいながら判断されました。必要なタイミングで連絡もあったため状況を把握しやすく、複雑な場面でも納得しながら取引を進めることができました。
【担当者の解説】
不動産売却では、必ずしも「この条件で売る・売らない」の二択だけで話が進むとは限りません。買主から価格や決済時期について相談が入ったり、複数の購入希望者から異なる条件が提示されたりすることもあります。
こうした場面で担当者に求められるのは、代わりに勝手に判断することでも、すべての選択肢をそのまま売主様へ投げることでもありません。
たとえば「価格は高いが決済まで時間がかかる案」「価格は少し下がるが条件が確定している案」など、それぞれの違いを整理し、売主様が比較できる形にして提示することが重要です。
取引相場や現在の収益性を踏まえながら、交渉内容を一つずつ整理し、判断が必要になる前の段階で状況を共有しました。その結果、オーナー様自身が内容を理解したうえで次の判断を選ぶことができました。
売却を良い結果へ導くためには、「難しい交渉をしてくれること」だけでなく、その交渉が今どうなっていて、どんな選択肢があるのかを売主様が理解できる状態にすることも大切です。今回はその点を評価していただけたお取引となりました。
ブライズシリーズを高く手放すなら「仲介」と「買取」どちらを選ぶべき?
投資マンションの売却方法には主に「仲介」と「買取」があり、どちらが適しているかは、物件の状態とオーナー様が優先したい条件によって変わります。
手残りを最大化する「仲介」が向いている方
- 売却完了までに数ヶ月程度の時間的な余裕がある方
- 東京都内など賃貸需要の強いエリアで、家賃が安定している物件を所有している方
- サブリースなどの制約が少なく、一般の投資家にも提案しやすい物件
- 築年数や立地の条件が良く、市場で買主を探して価格を追求したい方
最短で手間なく現金化できる「買取」が向いている方
- サブリース契約付きなど、一般の仲介では買主が限定されやすい方
- 空室、家賃滞納、管理上の課題などを抱え、現況のまま手放したい方
- 売却期間を長引かせず、早めに価格を確定して現金化したい方
- 内見対応や広告掲載などの売却活動をできるだけ省きたい方
ブライズシリーズの売却でよくあるQ&A
ブライズシリーズの売却を検討しているオーナー様から、実際によくいただくご質問とプロの回答をまとめました。
Q. 机上査定とは何ですか?
A. 過去のデータから算出する「目安の価格」です。手軽ですが、室内の状態やサブリース契約などの個別事情が反映されないため、実際の売却額と数百万円ズレることもあります。正確な手出し額を知るには詳細な査定が必要です。
Q. 遠方に住んでいて東京の物件を売りたいのですが、一度も現地に行かずに売却できますか?
A. はい、一度も現地や東京に来ることなく売却可能です。契約書等のやり取りは郵送やオンライン(IT重説)で行い、決済時も司法書士が代理で手続きを行うため、全国どこにお住まいでも手間なく売却できます。
Q. 今、空室が3ヶ月続いています。空室のまま売るのと、入居者を入れてから売るのではどちらが良いですか?
A. ワンルームの場合、基本的には「入居者を入れてから(オーナーチェンジとして)」売る方が、投資家がすぐに家賃収入を得られるため高く売れやすいです。ただし、募集に費用と時間がかかるなら現状のまま売る手もあります。
Q. 1階の部屋は防犯上の理由で売りにくいと聞きましたが本当ですか?
A. 1階は日当たりや防犯面から、2階以上と比べて家賃設定が低くなりやすいため、売却価格もやや安くなる傾向があります。
Q. 査定したら売却しなければなりませんか?
A. 査定をしたからといって、絶対に売却しなければならないわけではありません。現在の資産価値(いくらで売れるか)を把握した上で、「そのまま持ち続ける」という選択をしていただくことも全く問題ありません。
ブライズシリーズの売却査定はこちら(無料)
「今の家賃ならいくらで売れる?」「ローン残債と売却額のバランスを知りたい」「同じブライズの直近事例と比較したい」という方は、まず現在の相場を確認してください。築年数だけでなく、エリア・家賃・管理費等まで含めて比較することで、より現実的な査定価格が見えてきます。
あなたのマンション・アパートの価格が分かる
コラム監修
伊藤 幸弘(いとう ゆきひろ)
株式会社TOCHU(トウチュウ)代表取締役
投資マンション専門家/不動産コンサルタント
プロフィール
2002年より投資用中古ワンルームマンション売買のキャリアをスタート。
20年以上にわたり投資マンション市場に携わり、売主・買主双方のリアルな課題解決を通じて、個人投資家の資産形成をサポートしてきた。
2014年に株式会社東・仲(現:株式会社TOCHU)を設立。
投資用中古ワンルームマンションを中心とした売買仲介・買取事業を展開し、これまでの取扱実績は30,000件以上。
現在、会社には年間7,000件以上の投資マンション売却・不動産投資に関する相談 が寄せられており、多くの投資家の売却戦略や資産運用をサポートしている。
2025年には業界初となる価格透明化サービス 「TOCHU iBuyer」 を展開。
中古投資マンション市場の価格不透明性を解消し、投資家が適正価格で売却できる仕組みづくりを推進している。
「誠実な取引こそが市場の信頼をつくる」という理念のもと、 投資マンション市場の健全な発展を目指して活動している。
専門分野
・投資マンション売却
・投資マンション買取
・オーナーチェンジ物件売却
・不動産投資コンサルティング
メディア掲載・業界実績
投資マンション売却・不動産投資の専門家として、各種メディアや業界媒体で紹介されている。
・NHKにて不動産市場に関する取材
・「住宅新報」にてTOCHU iBuyerが紹介
・「リフォーム産業新聞」にて企業取り組みが掲載
・不動産業界メディア「リビンマガジンBiz」にてサービス紹介
・不動産オーナー向け専門誌「月刊 地主と家主」に書籍が掲載
・ERA LIXIL不動産ショップ全国大会にて成績優秀により複数回受賞。
・不動産業界団体 投資不動産流通協会 の会員として研修・研究活動に参加。
・JAPAN BUILD 「不動産テックEXPO」 のセミナー登壇
不動産取引のデジタル化・透明化に向けた取り組みを発信している。
保有資格
・公認 不動産コンサルティングマスター
・宅地建物取引士
・ファイナンシャル・プランニング技能士
・賃貸不動産経営管理士
・投資不動産取引士
・競売不動産取扱主任者
・日本不動産仲裁機構 認定ADR調停人
著書・実績
『投資ワンルームマンションをはじめて売却する方に必ず読んでほしい成功法則』(クロスメディア・パブリッシング)
『マンション投資IQアップの法則 〜なんとなく投資用マンションを所有している君へ〜』(CHICORA BOOKS)


