投資マンション売却
【2026年最新】十条駅の投資用ワンルーム売却相場と成約事例!自社データと散布図で適正価格を解説

JR埼京線が利用できる十条駅は、新宿駅まで乗り換えなし約12分、池袋方面へも直通できる交通利便性の高い駅です。駅から徒歩約10分には帝京大学板橋キャンパスがあり、学生を含む単身者需要も見込みやすい環境です。さらに駅西口では再開発が進められ、商業・サービス・住宅機能や駅前広場などの都市基盤が整備されています。投資用ワンルームの売却を検討する際は、築年数だけでなく、専有面積、賃料、管理費、周辺の実勢価格をあわせて見ることが重要です。本記事では、直近の取引データをもとに、十条駅周辺の売却相場、築年数別の価格・利回り目安、散布図による傾向を分かりやすく解説します。
目次
【データ公開】十条駅の投資用ワンルーム・最新の平均売却相場
直近の取引データのうち、専有面積35㎡以下、1981年〜2026年築のワンルームマンション売買データを分析した最新の相場サマリーは以下の通りです。
| 項目 | 平均数値 |
|---|---|
| 平均㎡単価 | 92.1万円/㎡ |
| 平均売却価格 | 2,345万円 |
| 平均実質利回り | 3.98% |
| 平均家賃月額 | 141,250円 |
| 平均専有面積 | 24.74㎡ |
| 平均築年数 | 約23.3年(平均建築年:2003年) |
※利回りおよび平均家賃は、空室物件や賃料記載のないデータを除外して集計しています。
十条駅 ワンルームマンションの築年数別相場目安
十条駅周辺における取引データをもとに、築年数区分別に算出した売却相場および想定売却価格の目安です。
| 築年数区分 | 平均㎡単価 | 想定売却価格(22㎡換算) | 利回り目安(実質) |
|---|---|---|---|
| 築10年以内(2017年以降築) | 136.3万円/㎡ | 2,998万円 | 3.98% |
| 築11〜20年(2007〜2016年築) | 67.4万円/㎡ | 1,482万円 | – |
| 築21〜30年(1997〜2006年築) | 101.1万円/㎡ | 2,224万円 | – |
| 築31年以上(1996年以前築) | 65.4万円/㎡ | 1,438万円 | – |
プロが読み解く「十条駅」相場のポイント
十条駅周辺の中古ワンルームは、平均㎡単価が92.1万円/㎡となっています。築年数別では、築10年以内は平均136.3万円/㎡、築11〜20年は平均67.4万円/㎡、築21〜30年は平均101.1万円/㎡、築31年以上は平均65.4万円/㎡です。十条駅はJR埼京線で新宿・池袋方面へ乗り換えなしでアクセスでき、帝京大学板橋キャンパスも徒歩圏にあります。また、駅西口では再開発による都市基盤や商業・サービス機能の整備が進み、駅前利便性の向上も見込まれます。築年数だけで価格を判断せず、賃料、管理費、専有面積、駅距離などを組み合わせて適正価格を見極めることが重要です。
十条駅ワンルーム売却相場を散布図で解説
築年数と㎡単価の散布図

建築年と㎡単価をプロットすると、全体として建築年が新しい物件ほど㎡単価が高くなる傾向が確認できます。一方で、同じ年代でも価格にはばらつきがあり、専有面積や駅距離、賃料水準、管理状態などによって評価が変わります。十条駅周辺は埼京線で池袋・新宿方面へ直通でき、大学や商店街、再開発された駅前機能も身近にあります。そのため、築年数だけで価格を判断せず、個別物件の収益条件や立地条件まで含めて査定することが重要です。
リアルな相場がわかる!十条駅の売却事例一覧
十条駅周辺における直近のワンルームマンション売却事例一覧です。
| 取引年月 | 物件名 | 専有面積 | 建築年 | 価格万円 | 家賃月額 | 管理費月額 |
| 2025年9月 | DIPS十条仲原EAST | 22.33 | 2017 | 5100 | 180,000 | 14,500 |
| 2024年6月 | パティーナ十条DUO | 25.87 | 2017 | 2780 | 102,500 | 8,500 |
十条駅のワンルーム需要はなぜ底堅いのか?売却価格を支える3つの要因
新宿まで約12分、埼京線の直通アクセスと大学需要
十条駅はJR埼京線で新宿駅まで乗り換えなし約12分でアクセスでき、池袋方面にも直通します。駅から徒歩約10分には帝京大学板橋キャンパスがあり、学生や大学関係者を含む単身者需要を見込みやすい立地です。また、駅周辺には十条銀座商店街など日常生活に使いやすい商業環境があり、通勤・通学と生活利便性を両立しやすい点が賃貸需要を支えています。
十条駅西口地区の再開発による駅前利便性の向上
十条駅西口では「十条駅西口地区第一種市街地再開発事業」が進められています。駅前広場や道路、地下自転車駐車場などの都市基盤整備に加え、商業・サービス・住宅機能を集約した再開発ビルが整備され、北区は2026年時点で事業期間を令和8年度までとしています。駅前の歩行環境や生活利便性、防災性の向上は、今後もエリアの資産価値を支える要素になると考えられます。
都心の賃料上昇トレンドと中古ワンルームの収益性
都心全体のインフレと建築費高騰により、十条駅のワンルーム賃料も堅調に上昇・維持傾向にあります。現在の十条駅周辺におけるワンルームの家賃相場は約7.7万円が目安です。埼京線による都心アクセスや大学・商店街に近い生活環境を背景に単身需要を確保しやすく、安定した賃料水準は中古ワンルームの収益性や売却価格を支える要素になります。
十条駅のワンルーム売却体験談と担当者の解説
※本記事の体験談は、当社が実際に査定・売却サポートを行ったお客様の事例やアンケートをベースに、プライバシー保護の観点から個人の特定ができないよう一部表現を編集して掲載しています。
売却について自分で細かく動く場面が少なく、最後まで任せることができました。いろいろ対応していただき、本当にありがとうございました。(お客様の声)
【お客様の状況】
所有する投資用ワンルームを売却したい気持ちは固まっていたものの、仕事や日常生活もあるため、売却に多くの時間を取られることは避けたいと考えていたオーナー様です。必要書類の確認や買主との調整、契約までの進め方など、自分で対応しなければならないことが多いのではないかと負担を感じていらっしゃいました。そのため、必要な部分だけ対応しながら、全体を任せられる不動産会社を求めていました。
【担当者の解説】
投資用マンションの売却では、買主探しだけでなく、賃貸状況の確認、管理会社とのやり取り、必要書類の整理、契約や決済の日程調整など、複数の実務が発生します。今回は十条駅周辺の相場や物件条件を確認したうえで、当社側で進められる作業はできるだけこちらで対応し、オーナー様にお願いすることを必要最低限に整理しました。売却そのものだけでなく、途中の手間を減らすことも重要なサポートと考えています。結果として、大きな負担を感じることなく取引を完了していただくことができました。
途中の状況をこまめに連絡していただけたので、「今どうなっているのだろう」と不安になることがありませんでした。安心して売却をお任せできました。(お客様の声)
【お客様の状況】
以前に不動産会社へ相談した際、しばらく連絡がなく、売却活動が進んでいるのか分からない経験をされていたオーナー様です。そのため今回は、価格条件だけでなく、現在どの段階にあり、次に何が起こるのかを把握できることを重視されていました。特に、買主候補からの反応や契約に向けた進捗が見えない状態になることに不安を感じていらっしゃいました。
【担当者の解説】
売却活動では、大きな動きがあったときだけ連絡するのではなく、「現在どの段階なのか」を共有することも大切です。今回は、買主候補への提案状況や確認事項、今後の予定などを節目ごとにお伝えし、オーナー様が進捗を把握できる状態を維持しました。十条駅周辺は埼京線の交通利便性に加え、大学や商店街、駅前整備など複数の評価材料がありますが、条件調整の過程では時間を要する場面もあります。そうした期間も含めて状況を共有することで、不必要な不安を抱えず、最後まで安心して売却を進めていただくことができました。
十条駅の投資用ワンルームマンションQ&A
Q1. 売却にかかる手数料や税金は、全部でどのくらいかかりますか?
A. 主に「仲介手数料(売却価格の3%+6万円+税)」と「抵当権抹消の登記費用(数万円)」がかかります。また、売却益(利益)が出た場合は税金がかかりますが、赤字…
Q2. サブリース会社から家賃が振り込まれません。売れますか?
A. 家賃未払いは管理会社の重大な債務不履行です。直ちに契約解除を通告し、売却を進めることができます。相手が倒産する前に、弁護士や専門業者と連携して早急に物件を…
Q3. ワンルームマンションの売却査定って、何を基準に金額が決まるんですか?
A. 「現在の家賃収入(利回り)」と「周辺の類似物件の過去の成約事例」を掛け合わせて算出する『収益還元法』が基本となります。家賃が高く、立地が良い(駅近など)ほ…
Q4. 投資用ワンルーム専門の不動産屋と、街の不動産屋、どちらに頼むべきですか?
A. 圧倒的に「投資用ワンルーム専門の不動産屋」です。街の不動産屋はファミリー層向けの実需物件がメインであり、投資家への販売ルートを持っていません。売却スピード…
Q5. 銀行の金利が上がって、月の赤字が拡大しました。売却したほうがいいですか?
A. 金利上昇は投資家にとって最大の逆風です。今後さらに金利が上がれば赤字が膨らむだけでなく、不動産市場全体が冷え込んで「売りたくても売れない」事態になるリスク…
十条駅の近隣駅の売却相場をみる
十条駅エリアとあわせて比較検討される、主要駅の売却相場・成約事例です。
- 王子駅のワンルームマンション売却相場・動向はこちら
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北区全体の売却相場をみる
より広いエリアでの資産価値動向や平均単価の推移は、下記よりご確認いただけます。
あなたのマンション・アパートの価格が分かる
コラム監修
伊藤 幸弘(いとう ゆきひろ)
株式会社TOCHU(トウチュウ)代表取締役
投資マンション専門家/不動産コンサルタント
プロフィール
2002年より投資用中古ワンルームマンション売買のキャリアをスタート。
20年以上にわたり投資マンション市場に携わり、売主・買主双方のリアルな課題解決を通じて、個人投資家の資産形成をサポートしてきた。
2014年に株式会社東・仲(現:株式会社TOCHU)を設立。
投資用中古ワンルームマンションを中心とした売買仲介・買取事業を展開し、これまでの取扱実績は30,000件以上。
現在、会社には年間7,000件以上の投資マンション売却・不動産投資に関する相談 が寄せられており、多くの投資家の売却戦略や資産運用をサポートしている。
2025年には業界初となる価格透明化サービス 「TOCHU iBuyer」 を展開。
中古投資マンション市場の価格不透明性を解消し、投資家が適正価格で売却できる仕組みづくりを推進している。
「誠実な取引こそが市場の信頼をつくる」という理念のもと、 投資マンション市場の健全な発展を目指して活動している。
専門分野
・投資マンション売却
・投資マンション買取
・オーナーチェンジ物件売却
・不動産投資コンサルティング
メディア掲載・業界実績
投資マンション売却・不動産投資の専門家として、各種メディアや業界媒体で紹介されている。
・NHKにて不動産市場に関する取材
・「住宅新報」にてTOCHU iBuyerが紹介
・「リフォーム産業新聞」にて企業取り組みが掲載
・不動産業界メディア「リビンマガジンBiz」にてサービス紹介
・不動産オーナー向け専門誌「月刊 地主と家主」に書籍が掲載
・ERA LIXIL不動産ショップ全国大会にて成績優秀により複数回受賞。
・不動産業界団体 投資不動産流通協会 の会員として研修・研究活動に参加。
・JAPAN BUILD 「不動産テックEXPO」 のセミナー登壇
不動産取引のデジタル化・透明化に向けた取り組みを発信している。
保有資格
・公認 不動産コンサルティングマスター
・宅地建物取引士
・ファイナンシャル・プランニング技能士
・賃貸不動産経営管理士
・投資不動産取引士
・競売不動産取扱主任者
・日本不動産仲裁機構 認定ADR調停人
著書・実績
『投資ワンルームマンションをはじめて売却する方に必ず読んでほしい成功法則』(クロスメディア・パブリッシング)
『マンション投資IQアップの法則 〜なんとなく投資用マンションを所有している君へ〜』(CHICORA BOOKS)


