投資マンション売却
【2026年最新】目黒駅の投資用ワンルーム売却相場と成約事例!自社データと散布図で適正価格を解説

目黒駅はJR山手線、東急目黒線、東京メトロ南北線、都営三田線の交通結節点です。品川・渋谷方面へ乗り換えなしで向かうことができ、大手町方面にも直通する電車があります。駅周辺にはアトレ目黒や目黒セントラルスクエアなどが立地し、通勤と生活の両面で利便性の高いエリアです。投資用ワンルームの売却価格は築年数だけでなく、部屋の広さ、賃料、管理費、立地条件などによって差が出ます。本記事では、目黒駅周辺の直近の取引資料をもとに平均売却相場、築年数別の目安、散布図で見た傾向、自社売却事例を解説します。
目次
【データ公開】目黒駅の投資用ワンルーム・最新の平均売却相場
2024年10月16日〜2026年10月16日の取引資料から、専有面積35㎡以下、1981〜2026年築の物件を対象に集計しました。価格・専有面積が有効なデータを価格集計に使用し、家賃が0円・空室・未記載の物件は家賃・利回りの集計から除外しています。
| 項目 | 平均数値 |
|---|---|
| 平均㎡単価 | 171.4万円/㎡ |
| 平均売却価格 | 4,796万円 |
| 平均実質利回り(家賃-管理費) | 3.93% |
| 平均家賃月額 | 65,517円 |
| 平均専有面積 | 25.19㎡ |
| 平均築年数 | 約21.4年(平均建築年:2005年) |
※ここでの「実質利回り」は(家賃月額-管理費月額)×12÷売却価格で計算した管理費控除後利回りです。修繕積立金、固定資産税、空室損、管理委託費等は控除していません。実際の手取り利回りとは異なります。
目黒駅 ワンルームマンションの築年数別相場目安
築年数別の平均㎡単価と、22㎡のワンルームを想定した価格目安を整理しました。想定価格は各区分の平均㎡単価に22を掛けた参考値であり、個別の成約価格を保証するものではありません。
| 築年数区分 | 平均㎡単価 | 想定売却価格(22㎡換算) | 利回り目安(管理費控除後) |
|---|---|---|---|
| 築10年以内(2017年以降築) | 280.2万円/㎡ | 6,164万円 | – |
| 築11〜20年(2007〜2016年築) | 151.9万円/㎡ | 3,342万円 | 3.67% |
| 築21〜30年(1997〜2006年築) | 123.4万円/㎡ | 2,715万円 | 1.68% |
| 築31年以上(1996年以前築) | 92.8万円/㎡ | 2,042万円 | 5.51% |
プロが読み解く「目黒駅」相場のポイント
目黒駅の対象データでは平均㎡単価が171.4万円/㎡、平均売却価格が4,796万円でした。築年数別には、築浅のプレミアムに加えて同じ年代内の価格差にも注目する必要があります。駅への距離や家賃条件、室内の状態、管理組合の運営状況によって評価が変わるため、上表の22㎡換算価格を自分の物件にそのまま当てはめるのは避けましょう。特に高額な取引は平均値を押し上げることがあるため、近い条件の個別事例と併せて判断することが大切です。
目黒駅ワンルーム売却相場を散布図で解説
築年数と㎡単価の散布図

建築年と㎡単価の散布図では、今回の取引データ全体として新しい建築年ほど㎡単価が高い傾向が確認されます。ただし、線はあくまで一次近似による平均的な方向性で、個々の取引はこの線上に並ぶわけではありません。実際には同じ建築年代でも㎡単価の開きがあり、駅徒歩分数、住戸の広さ、階数、賃借人との契約条件などが売却価格に影響します。特に今回のデータには一部の高単価な事例が含まれるため、平均や近似直線だけを売却判断の基準にせず、条件の近い成約事例と比較することが重要です。
リアルな相場がわかる!目黒駅の売却事例一覧
| 取引年月 | 物件名 | 専有面積 | 建築年 | 価格万円 | 家賃月額 | 管理費月額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年5月 | ロイヤルパレス目黒 | 20.25㎡ | 2000年 | 2,230 | 86,000 | 14,580 |
| 2026年2月 | レジダンス・イン目黒 | 15.08㎡ | 1985年 | 920 | 47,400 | 3,770 |
| 2025年9月 | プリヴィレ―ジュ目黒南 | 30.09㎡ | 2006年 | 2,410 | 9,600 | 19,220 |
| 2025年5月 | ハイタウン目黒第二 | 17.71㎡ | 1991年 | 1,250 | 64,000 | 10,800 |
| 2025年5月 | AXASRESIDENCE目黒東 | 20.8㎡ | 2015年 | 3,160 | 107,100 | 10,400 |
| 2024年11月 | レジダンスイン目黒 | 15.25㎡ | 1985年 | 1,440 | 79,000 | 10,110 |
目黒駅のワンルーム需要はなぜ底堅いのか?売却価格を支える3つの要因
直通アクセスと豊富な単身需要(大学・主要駅)
目黒駅にはJR山手線が停車し、品川駅・渋谷駅・新宿駅方面へ乗り換えなしで移動できます。東急目黒線・東京メトロ南北線・都営三田線の利用により、大手町方面への直通アクセスも可能です。駅直結のアトレ目黒や駅前のオフィス・商業施設が日常生活を支え、都心勤務の単身者にとって利便性の高い住環境が形成されています。複数路線を利用できることは投資用ワンルームの需要を考える際の重要な要素です。
再開発による駅前の利便性向上
目黒駅前地区第一種市街地再開発事業では、2017年11月末に施設建築物が竣工し、商業・業務・住宅機能の集積が進みました。また目黒区は「目黒駅周辺地区整備計画」を改定し、2024年度から2033年度までを計画期間として公共空間や都市機能の整備方針を示しています。これらの取り組みは周辺の生活利便性を評価する材料ですが、個別マンションの将来価格を保証するものではありません。
都心の賃料上昇トレンドと中古ワンルームの収益性
都心の賃貸住宅需要が続くなか、目黒駅のワンルーム募集賃料も相対的に高い水準です。CHINTAIの2026年10月16日更新の情報では、駅周辺のワンルーム募集家賃相場は約15.9万円で、主に駅徒歩20分以内の募集中物件を集計しています。一方、今回の売却事例に記録された家賃は築年数や入居時期によって異なり、募集相場と同じではありません。売却価格の検討時には実際の契約賃料と管理費を使い、買主から見た収益性を丁寧に検証することが重要です。
目黒駅のワンルーム売却体験談と担当者の解説
※本記事の体験談は、当社が実際に査定・売却サポートを行ったお客様の事例やアンケートをベースに、プライバシー保護の観点から個人の特定ができないよう一部表現を編集して掲載しています。
自分が想像していたよりも高い価格でマンションを売却できました。こんなに良い条件で売れるとは思っていなかったので、TOCHUさんには本当に感謝しています!(お客様の声)
【お客様の状況】
投資用マンションの売却にあたり、ご自身が想定していた価格を上回る金額で売却できたオーナー様です。所有するマンションが現在どの程度の価格で売れるのかについて一定の見込みを持っていらっしゃいましたが、実際の売却結果はその予想を上回るものとなりました。今回のお客様からは「想定より高値で売却でき感謝しています」という評価をいただいており、売却価格に対する満足度の高さがうかがえます。単に売却できたというだけでなく、当初の想定を超える結果になったことが、今回のお取引における大きな評価ポイントとなりました。
【担当者の解説】
投資用ワンルームマンションの売却では、オーナー様ご自身が想定している価格と、実際の市場で評価される価格に差が生じることがあります。特に目黒駅周辺は、JR山手線に加えて東急目黒線、東京メトロ南北線、都営三田線が利用でき、都心の主要ビジネスエリアへのアクセスに優れた立地です。住宅地としての人気も高く、収益性だけでなく立地の希少性を重視する投資家からの需要も期待できます。一方で、同じ目黒駅周辺でも建築年や専有面積、賃料、管理状況などによって㎡単価には大きな差があります。そのため、単純な平均相場だけで売却価格を判断すると、物件が本来持っている価値を十分に評価できない可能性があります。TOCHUでは、周辺の成約事例や賃貸条件、物件固有の特徴を踏まえ、買主となる投資家がどのような点を評価するのかを意識した価格提案を重視しています。売主様が想定していた価格を上回る結果につながったことは、大変うれしい評価だと受け止めています。
最初から最後まで親切に対応していただき、売却もスムーズに進みました。いろいろとお世話になり、本当にありがとうございました!(お客様の声)
【お客様の状況】
投資用マンションの売却を通じて、担当者の親切な対応と取引の円滑さを高く評価されたオーナー様です。マンションの売却では、価格や条件を決めるだけでなく、契約に必要な確認や書類の準備、決済に向けた手続きなど、普段は経験する機会の少ない対応が発生します。今回のお客様からは「スムーズに親切に対応して頂きありがとうございました」というお言葉をいただきました。具体的な売却事情までは確認できませんが、取引全体を通じた担当者の対応について、感謝の気持ちを持っていただけたことが伝わる評価です。
【担当者の解説】
投資用マンションの売却を円滑に進めるためには、取引の各段階で必要な対応を整理し、売主様が迷わず手続きを進められる環境を整えることが大切です。特に賃貸中のワンルームマンションを売却する場合、入居者との賃貸借契約や敷金の承継、管理費・修繕積立金の精算、管理会社との情報共有など、通常の居住用マンションとは異なる確認事項があります。目黒駅周辺のように物件価格が比較的高いエリアでは、買主側も賃貸条件や管理状況を慎重に確認するため、資料の不備や認識の食い違いが取引の進行に影響することがあります。そのため、TOCHUでは売却活動だけでなく、契約から決済までの一連の手続きを見据えたサポートを大切にしています。また、売主様にとっては当たり前ではない専門的な手続きも多いため、疑問を気軽に相談できる対応が重要です。複雑な手続きをできるだけ分かりやすく整理し、最後まで安心して取引を進めていただけることが、担当者に求められる役割だと考えています。
目黒駅の投資用ワンルームマンションQ&A
Q1. 購入時の銀行とは別の銀行で借り換えてから売ることは可能ですか?
A. 理論上は可能ですが、投資用物件の借り換え審査は非常に厳しく、金利メリットが出ないケースが大半です。借り換えに労力と手数料をかけるより、直接売却してローンから解放される方が現実的です。
Q2. 媒介契約したら売却しないといけないのでしょうか
A. 媒介契約を結んだ後でも、希望する価格で売れなかった場合は、売却を中止することができます。違約金なども発生しませんので、安心して販売活動をスタートできます。
Q3. 売却した翌年の住民税が高くなると聞きましたが、なぜですか?
A. 売却によって利益(譲渡所得)が出た場合、その所得に対して住民税がかかるため、翌年の住民税の額が上がります。手元の売却資金を使い込まず、税金用に残しておくことが重要です。
Q4. 物件を買った不動産会社が管理もしています。他社で売却すると嫌がらせされますか?
A. 嫌がらせ(解約妨害や書類の出し渋り等)をする悪質業者も存在しますが、TOCHUが間に入り、法的な手順を踏んで毅然と対応します。オーナー様が直接矢面に立つ必要はありませんのでご安心ください。
Q5. 売り出し価格はどうやって決めるのが一番失敗しませんか?
A. 複数の会社の査定額を比較し、「少し高めのチャレンジ価格」で売り出し、反応がなければ「相場価格」に下げる戦略が王道です。最初から安売りせず、かつ欲張りすぎないバランスが重要です。
目黒駅の近隣駅の売却相場をみる
目黒駅エリアとあわせて比較検討される、主要駅の売却相場・成約事例です。
- 荏原中延駅のワンルームマンション売却相場・動向はこちら
- 旗の台駅のワンルームマンション売却相場・動向はこちら
- 戸越駅のワンルームマンション売却相場・動向はこちら
- 戸越銀座駅のワンルームマンション売却相場・動向はこちら
- 五反田駅のワンルームマンション売却相場・動向はこちら
- 高輪台駅のワンルームマンション売却相場・動向はこちら
- 新馬場駅のワンルームマンション売却相場・動向はこちら
- 西小山駅のワンルームマンション売却相場・動向はこちら
- 西大井駅のワンルームマンション売却相場・動向はこちら
- 青物横丁駅のワンルームマンション売却相場・動向はこちら
- 大井町駅のワンルームマンション売却相場・動向はこちら
- 大崎駅のワンルームマンション売却相場・動向はこちら
- 大森駅のワンルームマンション売却相場・動向はこちら
- 大森海岸駅のワンルームマンション売却相場・動向はこちら
- 不動前駅のワンルームマンション売却相場・動向はこちら
- 武蔵小山駅のワンルームマンション売却相場・動向はこちら
- 目黒駅のワンルームマンション売却相場・動向はこちら
- 立会川駅のワンルームマンション売却相場・動向はこちら
品川区全体の売却相場をみる
より広いエリアでの資産価値動向や平均単価の推移は、下記よりご確認いただけます。
あなたのマンション・アパートの価格が分かる
コラム監修
伊藤 幸弘(いとう ゆきひろ)
株式会社TOCHU(トウチュウ)代表取締役
投資マンション専門家/不動産コンサルタント
プロフィール
2002年より投資用中古ワンルームマンション売買のキャリアをスタート。
20年以上にわたり投資マンション市場に携わり、売主・買主双方のリアルな課題解決を通じて、個人投資家の資産形成をサポートしてきた。
2014年に株式会社東・仲(現:株式会社TOCHU)を設立。
投資用中古ワンルームマンションを中心とした売買仲介・買取事業を展開し、これまでの取扱実績は30,000件以上。
現在、会社には年間7,000件以上の投資マンション売却・不動産投資に関する相談 が寄せられており、多くの投資家の売却戦略や資産運用をサポートしている。
2025年には業界初となる価格透明化サービス 「TOCHU iBuyer」 を展開。
中古投資マンション市場の価格不透明性を解消し、投資家が適正価格で売却できる仕組みづくりを推進している。
「誠実な取引こそが市場の信頼をつくる」という理念のもと、 投資マンション市場の健全な発展を目指して活動している。
専門分野
・投資マンション売却
・投資マンション買取
・オーナーチェンジ物件売却
・不動産投資コンサルティング
メディア掲載・業界実績
投資マンション売却・不動産投資の専門家として、各種メディアや業界媒体で紹介されている。
・NHKにて不動産市場に関する取材
・「住宅新報」にてTOCHU iBuyerが紹介
・「リフォーム産業新聞」にて企業取り組みが掲載
・不動産業界メディア「リビンマガジンBiz」にてサービス紹介
・不動産オーナー向け専門誌「月刊 地主と家主」に書籍が掲載
・ERA LIXIL不動産ショップ全国大会にて成績優秀により複数回受賞。
・不動産業界団体 投資不動産流通協会 の会員として研修・研究活動に参加。
・JAPAN BUILD 「不動産テックEXPO」 のセミナー登壇
不動産取引のデジタル化・透明化に向けた取り組みを発信している。
保有資格
・公認 不動産コンサルティングマスター
・宅地建物取引士
・ファイナンシャル・プランニング技能士
・賃貸不動産経営管理士
・投資不動産取引士
・競売不動産取扱主任者
・日本不動産仲裁機構 認定ADR調停人
著書・実績
『投資ワンルームマンションをはじめて売却する方に必ず読んでほしい成功法則』(クロスメディア・パブリッシング)
『マンション投資IQアップの法則 〜なんとなく投資用マンションを所有している君へ〜』(CHICORA BOOKS)


