投資マンション売却
【2026年最新】不動前駅の投資用ワンルーム売却相場と成約事例!自社データと散布図で適正価格を解説

東急目黒線の不動前駅は目黒駅まで電車で約2分。目黒・五反田エリアに近接し、都心で働く単身者にとって通勤と生活を両立しやすい立地です。投資用ワンルームを売却する際は、築年数だけでなく賃料や管理費、取引された物件の広さと価格を比べることが重要です。本記事では直近の売買取引データをもとに、不動前駅周辺の売却価格と㎡単価、築年数別の相場、建築年との関係を散布図で紹介します。
目次
【データ公開】不動前駅の投資用ワンルーム・最新の平均売却相場
直近約2年の取引のうち、専有面積35㎡以下、1981〜2026年築の物件を対象に集計しました。
| 項目 | 平均数値 |
|---|---|
| 平均㎡単価 | 105.4万円/㎡ |
| 平均売却価格 | 2,570万円 |
| 平均実質利回り | 4.17% |
| 平均家賃月額 | 92,305円 |
| 平均専有面積 | 23.48㎡ |
| 平均築年数 | 約28.2年(平均建築年:1998年) |
※利回りは(家賃月額-管理費月額)×12÷売却価格で算出した管理費控除後の利回りです。修繕積立金、固定資産税、空室損失等は控除していません。家賃0円・空室・欠損データは家賃および利回りの集計から除外しています。
不動前駅 ワンルームマンションの築年数別相場目安
築年数区分ごとの㎡単価と、22㎡の住戸に換算した売却価格の目安を整理しました。
| 築年数区分 | 平均㎡単価 | 想定売却価格(22㎡換算) | 利回り目安(実質) |
|---|---|---|---|
| 築10年以内(2017年以降築) | 153.1万円/㎡ | 3,368万円 | 3.73% |
| 築11〜20年(2007〜2016年築) | 131.8万円/㎡ | 2,899万円 | 4.10% |
| 築21〜30年(1997〜2006年築) | 111.3万円/㎡ | 2,448万円 | 3.92% |
| 築31年以上(1996年以前築) | 79.7万円/㎡ | 1,753万円 | 5.45% |
プロが読み解く「不動前駅」相場のポイント
今回の取引では平均㎡単価が105.4万円/㎡、平均売却価格が2,570万円となりました。築年数別の価格差に加え、同じ築年のマンションでも専有面積や駅からの距離、入居状況によって取引水準は異なります。22㎡換算の価格は各築年帯の平均㎡単価を一律に掛けた参考値であり、個別住戸の売却価格を保証するものではありません。物件固有の賃料と管理費を踏まえて、購入希望者が期待する収益性まで確認することが重要です。
不動前駅ワンルーム売却相場を散布図で解説
築年数と㎡単価の散布図

取引ごとの建築年を横軸、㎡単価を縦軸にとると、新しい建築年ほど単価が高い傾向が読み取れます。一次近似直線は全体的な方向を示しますが、個々の点は直線上に揃うわけではありません。これは同じ築年帯でも駅距離、ブランド、建物の維持管理状況、面積、賃貸条件などに違いがあるためです。特にワンルームでは面積の違いが㎡単価へ影響することもあるため、単価の高い取引だけを根拠に査定するのは適切ではありません。不動前駅の売却価格を検討する際には、建築年の近い事例だけでなく、立地と面積、家賃水準が似た事例を優先して比較することが大切です。
築年数と利回りの散布図

建築年と管理費控除後利回りの関係は、新しい物件ほど利回りが低くなる方向の近似直線になっています。ただし、利回りは売買価格に加えて月額賃料と管理費にも左右され、築年数だけで決まりません。古い物件でも賃料を維持できれば収益率が高くなることがありますが、修繕費負担や将来的な空室リスクを無視することはできません。また、今回の指標は修繕積立金や税金等を差し引いていないため、最終的な手取り利回りではありません。売却を検討する際は、近隣の募集賃料だけでなく実際の賃貸借契約を確認し、投資家が評価しやすい収益条件を整理することが重要です。
リアルな相場がわかる!不動前駅の売却事例一覧
| 取引年月 | 物件名 | 専有面積 | 建築年 | 価格万円 | 家賃月額 | 管理費月額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年5月 | ヴェルト目黒西 | 27.78㎡ | 2003年 | 3,200 | 116,000円 | 18,500円 |
| 2026年5月 | フェニックス下目黒 | 19.31㎡ | 2001年 | 2,280 | 90,000円 | 18,500円 |
| 2025年10月 | ルーブル西五反田 | 19.11㎡ | 1998年 | 1,900 | 81,000円 | 16,200円 |
| 2025年9月 | メインステージ不動前Ⅱ | 26.27㎡ | 2021年 | 2,610 | 91,800円 | 11,160円 |
| 2025年6月 | メゾン・ド・ペーシェ | 14.56㎡ | 1982年 | 710 | 49,000円 | 15,380円 |
| 2025年5月 | プレール目黒リバーサイド | 18.2㎡ | 2001年 | 2,330 | 94,000円 | 17,190円 |
| 2025年5月 | プレール目黒リバーサイド | 18.22㎡ | 2001年 | 2,330 | 94,000円 | 17,190円 |
| 2025年4月 | ヴェルト目黒西 | 27.8㎡ | 2003年 | 2,760 | 109,000円 | 15,290円 |
| 2025年1月 | AXAS西五反田 | 21.2㎡ | 2017年 | 2,720 | 96,360円 | 11,130円 |
| 2024年12月 | パレステュディオ品川不動前 | 27㎡ | 2007年 | 2,620 | 106,500円 | 16,965円 |
| 2024年11月 | コルム目黒不動前 | 17.4㎡ | 1995年 | 1,230 | 65,000円 | 11,440円 |
| 2024年11月 | シーフォルム不動前 | 26.9㎡ | 2014年 | 3,000 | 115,000円 | 12,510円 |
不動前駅のワンルーム需要はなぜ底堅いのか?売却価格を支える3つの要因
直通アクセスと豊富な単身需要(大学・主要駅)
不動前駅は東急目黒線で目黒駅へ乗り換えなし約2分。目黒駅でJR山手線などに接続でき、都内主要ビジネスエリアへの通勤に便利です。駅周辺にはかむろ坂や商店街、スーパーなどがあり、日常生活の利便性も確保されています。五反田や目黒のオフィス街に近く、都心勤務者が住まいを選ぶ際の候補となりやすい立地が単身向け賃貸需要の基盤です。
成熟した住環境による資産価値の安定
不動前駅周辺は住宅街と生活利便施設が共存するエリアで、かむろ坂周辺の街並みや商店街など、地域としての魅力が形成されています。駅前を一変させる大規模再開発を価格上昇の前提とするより、目黒・五反田への近さと既存の住環境を評価する視点が重要です。交通アクセスの良さが長期的な賃貸需要を支える一方、個々のマンションでは修繕履歴や管理状態による資産価値の差にも注意が必要です。
都心の賃料上昇トレンドと中古ワンルームの収益性
都心全体のインフレや建築費高騰を背景に、不動前駅周辺の賃貸募集価格にも底堅さが見られます。LIFULL HOME’Sの不動前駅周辺ワンルーム家賃相場は約13.35万円です(2026年10月確認、駅徒歩10分以内の賃貸募集を対象とする推計値)。ただし築古の投資用ワンルームでは、既存契約の家賃と新規募集家賃に差があることがあります。売却価格を考える際は、実際に得られる家賃と管理費を基準に収益性を比較する必要があります。
不動前駅のワンルーム売却体験談と担当者の解説
※本記事の体験談は、当社が実際に査定・売却サポートを行ったお客様の事例やアンケートをベースに、プライバシー保護の観点から個人の特定ができないよう一部表現を編集して掲載しています。
今回のマンション売却をTOCHUさんに仲介していただいて、本当によかったと思っています。お願いして正解でした!(お客様の声)
【お客様の状況】
投資用マンションの売却にあたり、TOCHUへ仲介を依頼されたオーナー様です。不動産会社に売却を依頼する際には、査定価格だけでなく、買主との条件調整や契約までの進め方など、仲介会社の対応が取引結果に大きく関わります。今回のお客様からは、取引を終えた後に「TOCHUに仲介してもらってよかった」という評価をいただきました。具体的にどのような点を高く評価されたかまでは確認できませんが、仲介を依頼したこと自体に満足していただけたことが伝わるお言葉です。
【担当者の解説】
投資用ワンルームマンションの仲介では、単純に買主を探すだけでなく、その物件の収益性を適切に評価できる投資家へ情報を届けることが重要です。不動前駅周辺は東急目黒線を利用して目黒駅へ短時間でアクセスでき、都心への通勤利便性や落ち着いた住環境が特徴のエリアです。一方、今回の取引データでも建築年によって㎡単価に差が見られるため、駅からの距離や賃料条件、管理状況などを踏まえた価格設定が欠かせません。仲介会社には、売主様の希望価格と買主の投資判断をすり合わせ、双方が納得できる取引条件を整える役割があります。TOCHUでは、取引事例や物件ごとの収益性を根拠に売却方法を検討し、売主様の利益を意識した仲介を大切にしています。「お願いしてよかった」と感じていただける取引を目指すうえでも、価格提案から契約・決済まで一貫した対応が重要だと考えています。
不動産の売却は分からないことも多かったのですが、安心して話を進めることができました。TOCHUさんにお任せできてよかったです!(お客様の声)
【お客様の状況】
投資用マンションの売却をTOCHUに依頼されたオーナー様です。売却に際して、取引をどのように進めるべきか、途中でどのような判断が必要になるのかなど、さまざまな確認事項が生じる場合があります。今回のお客様からは「安心してすすめることができました」という評価をいただいており、売却を進める過程で安心感を持っていただけたことがうかがえます。具体的な不安の内容や売却までの経緯は確認できませんが、取引に対する安心感が満足につながった事例といえます。
【担当者の解説】
不動産売却において、売主様が安心して取引を進めるためには、価格の妥当性だけでなく、契約条件や今後の手続きについて十分に理解できることが大切です。特に投資用ワンルームマンションは、入居者がいる状態で売却するオーナーチェンジ取引も多く、賃貸借契約の承継や敷金の取り扱い、管理会社との関係など、一般的な居住用マンションとは異なる確認事項があります。築年数や賃貸条件によって投資家からの評価が変わる市場では、売却価格と収益性の関係についても説明が必要です。当社では、オーナー様が分からないまま判断を求められることがないよう、売却の各段階で確認すべき事項を整理し、取引の全体像を共有することを重視しています。安心して売却を進めていただくためには、不安を解消する説明だけでなく、事前に不安の原因となりそうな点を把握しておくことも重要です。
不動前駅の投資用ワンルームマンション Q&A
Q1. ローン残高の確認手続きはどうやればいいですか?
A. 借入先の金融機関(銀行等)の窓口やコールセンターに連絡し、「一括繰り上げ返済を検討しているため、現在の残高と返済予定表が欲しい」とお伝えください。数日で郵送されるのが一般的です。
Q2. 住宅ローンが組めないので、投資ローンの物件を売却することはよくありますか?
A. 非常に多いです。マイホーム(自宅)の住宅ローン審査では、投資用ローンの残債が「多額の借金」とみなされ、審査に落ちる原因のトップです。自宅購入を機に投資物件を売却する方は毎月多数ご相談にいらっしゃいます。
Q3. 売却した翌年の住民税が高くなると聞きましたが、なぜですか?
A. 売却によって利益(譲渡所得)が出た場合、その所得に対して住民税がかかるため、翌年の住民税の額が上がります。手元の売却資金を使い込まず、税金用に残しておくことが重要です。
Q4. 投資用ワンルーム専門の不動産屋と、街の不動産屋、どちらに頼むべきですか?
A. 圧倒的に「投資用ワンルーム専門の不動産屋」です。街の不動産屋はファミリー層向けの実需物件がメインであり、投資家への販売ルートを持っていません。売却スピードと価格に大きな差が出ます。
Q5. ローンがあるストレスから解放されたい、損してでも売っていいんでしょうか?
A. 心理的負担(ストレス)から解放されるために損切りを決断するオーナー様は非常に多いです。数百万の手出しを出してでも「毎日悩むのが限界だった」とスッキリされる方が大半です。まずはご相談ください。
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あなたのマンション・アパートの価格が分かる
コラム監修
伊藤 幸弘(いとう ゆきひろ)
株式会社TOCHU(トウチュウ)代表取締役
投資マンション専門家/不動産コンサルタント
プロフィール
2002年より投資用中古ワンルームマンション売買のキャリアをスタート。
20年以上にわたり投資マンション市場に携わり、売主・買主双方のリアルな課題解決を通じて、個人投資家の資産形成をサポートしてきた。
2014年に株式会社東・仲(現:株式会社TOCHU)を設立。
投資用中古ワンルームマンションを中心とした売買仲介・買取事業を展開し、これまでの取扱実績は30,000件以上。
現在、会社には年間7,000件以上の投資マンション売却・不動産投資に関する相談 が寄せられており、多くの投資家の売却戦略や資産運用をサポートしている。
2025年には業界初となる価格透明化サービス 「TOCHU iBuyer」 を展開。
中古投資マンション市場の価格不透明性を解消し、投資家が適正価格で売却できる仕組みづくりを推進している。
「誠実な取引こそが市場の信頼をつくる」という理念のもと、 投資マンション市場の健全な発展を目指して活動している。
専門分野
・投資マンション売却
・投資マンション買取
・オーナーチェンジ物件売却
・不動産投資コンサルティング
メディア掲載・業界実績
投資マンション売却・不動産投資の専門家として、各種メディアや業界媒体で紹介されている。
・NHKにて不動産市場に関する取材
・「住宅新報」にてTOCHU iBuyerが紹介
・「リフォーム産業新聞」にて企業取り組みが掲載
・不動産業界メディア「リビンマガジンBiz」にてサービス紹介
・不動産オーナー向け専門誌「月刊 地主と家主」に書籍が掲載
・ERA LIXIL不動産ショップ全国大会にて成績優秀により複数回受賞。
・不動産業界団体 投資不動産流通協会 の会員として研修・研究活動に参加。
・JAPAN BUILD 「不動産テックEXPO」 のセミナー登壇
不動産取引のデジタル化・透明化に向けた取り組みを発信している。
保有資格
・公認 不動産コンサルティングマスター
・宅地建物取引士
・ファイナンシャル・プランニング技能士
・賃貸不動産経営管理士
・投資不動産取引士
・競売不動産取扱主任者
・日本不動産仲裁機構 認定ADR調停人
著書・実績
『投資ワンルームマンションをはじめて売却する方に必ず読んでほしい成功法則』(クロスメディア・パブリッシング)
『マンション投資IQアップの法則 〜なんとなく投資用マンションを所有している君へ〜』(CHICORA BOOKS)


