投資マンション売却
【2026年】堀切菖蒲園駅の投資ワンルーム売却相場|売却査定と買取価格の目安

京成本線の堀切菖蒲園駅は、日暮里・京成上野方面へアクセスでき、昔ながらの商店街と住宅街が広がる葛飾区の駅です。投資用ワンルームの売却では、同じ駅の物件でも築年数や駅からの距離、賃料と管理費によって査定額が変わります。本記事では直近の取引データをもとに、堀切菖蒲園駅周辺の㎡単価、売却価格、築年数別相場、収益性を比較し、売却判断に役立つポイントを解説します。
目次
【データ公開】堀切菖蒲園駅の投資用ワンルーム・最新の平均売却相場
2024年10月から2026年10月までの取引データから、専有面積35㎡以下、1981年〜2026年築のワンルームマンションを対象に集計しました。
| 項目 | 平均数値 |
|---|---|
| 平均㎡単価 | 91.4万円/㎡ |
| 平均売却価格 | 1,914万円 |
| 平均実質利回り | 5.06% |
| 平均家賃月額 | 74,894円 |
| 平均専有面積 | 20.89㎡ |
| 平均築年数 | 約8.9年(平均建築年:2017年) |
※家賃・利回りは家賃が0円または未記載の物件を除外し、利回りは管理費月額が確認できる物件に限って集計しています。実質利回りは「(家賃月額-管理費月額)×12÷売却価格」で算出した参考指標で、修繕積立金・税金・空室損失等は含みません。
堀切菖蒲園駅 ワンルームマンションの築年数別相場目安
建築年を区分し、取引時の平均㎡単価と専有面積22㎡に換算した想定売却価格をまとめました。対象期間は上記と同じです。
| 築年数区分 | 平均㎡単価 | 想定売却価格(22㎡換算) | 利回り目安(実質) |
|---|---|---|---|
| 築10年以内(2017年以降築) | 99.5万円/㎡ | 2,189万円 | 4.57% |
| 築11〜20年(2007〜2016年築) | 75.9万円/㎡ | 1,671万円 | 4.44% |
| 築21〜30年(1997〜2006年築) | - | - | - |
| 築31年以上(1996年以前築) | 33.5万円/㎡ | 736万円 | 9.14% |
プロが読み解く「堀切菖蒲園駅」相場のポイント
堀切菖蒲園駅の平均㎡単価は91.4万円/㎡、平均売却価格は1,914万円です。築年数区分ごとに比較すると、築浅の物件が高い㎡単価で取引される一方、同じ建築年でも価格帯に違いがあります。なお22㎡換算の価格は平均単価からの試算であり、個々の部屋の成約予測ではありません。売却にあたっては実際の専有面積と賃料、管理費、管理状態をあわせて見ることが重要です。
堀切菖蒲園駅ワンルーム売却相場を散布図で解説
築年数と㎡単価の散布図

建築年を横軸、㎡単価を縦軸にした散布図です。今回のデータでは、2010年代後半以降に建てられた物件の取引が多く、築浅でも価格の散らばりが見られます。2017年築の物件だけを見ても、売却価格は一様ではありません。また、1980年代から1990年代築の物件は比較的低い㎡単価の帯に位置しています。近似直線は全体的な傾向を可視化するものですが、同じ建築年であっても売却価格を一意に決めることはできません。駅距離、物件グレード、管理状況、賃料条件などの違いを踏まえ、類似事例と照合して査定することが大切です。
築年数と利回りの散布図

利回りの散布図は、家賃月額と管理費月額が確認でき、家賃が0円ではない取引に絞って作成しています。築浅物件は価格が高いため、賃料収入が安定していても利回りが相対的に抑えられる場合があります。一方で、価格が低い物件は計算上の利回りが高くなることがありますが、築年数が進むほど修繕負担や空室リスクに注意が必要です。この図は売却価格に対して賃料収入がどの程度あるかを示す参考資料であり、将来の利回りを保証するものではありません。購入希望者が比較する収益性を把握するため、修繕積立金や維持費も含めて個別に検討することが重要です。
リアルな相場がわかる!堀切菖蒲園駅の売却事例一覧
堀切菖蒲園駅周辺で当社が取り扱ったワンルームマンションの売却事例です。
| 取引年月 | 物件名 | 専有面積 | 建築年 | 価格万円 | 家賃月額 | 管理費月額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年4月 | リヴシティ堀切菖蒲園 | 18.50㎡ | 2017 | 1,504 | 69,750 | 16,330 |
| 2026年3月 | ウィンベルソロ堀切菖蒲園 | 15.91㎡ | 1988 | 420 | 45,000 | 13,000 |
| 2026年3月 | リヴシティ堀切菖蒲園 | 20.38㎡ | 2017 | 1,550 | 69,750 | 16,330 |
| 2026年2月 | リヴシティ堀切菖蒲園 | 20.49㎡ | 2017 | 1,360 | 67,050 | 16,420 |
| 2025年3月 | ライジングプレイス堀切 | 20.30㎡ | 2017 | 1,680 | 74,000 | 6,700 |
| 2025年1月 | ジェノヴィア堀切菖蒲園 | 20.90㎡ | 2023 | 1,940 | 88,000 | 8,500 |
| 2024年12月 | AZEST堀切菖蒲園 | 25.72㎡ | 2016 | 2,000 | 84,500 | 10,530 |
| 2024年12月 | GENOVIA堀切菖蒲園 | 20.90㎡ | 2023 | 2,000 | 88,000 | 8,500 |
| 2024年12月 | GENOVIA堀切菖蒲園 | 20.90㎡ | 2023 | 2,060 | 88,000 | 8,500 |
| 2024年11月 | メゾンデューク菖蒲園 | 25.60㎡ | 1974 | 410 | - | 18,000 |
| 2024年9月 | AZEST堀切菖蒲園 | 25.74㎡ | 2016 | 1,870 | 84,500 | 9,780 |
堀切菖蒲園駅のワンルーム需要はなぜ底堅いのか?売却価格を支える3つの要因
直通アクセスと豊富な単身需要(大学・主要駅)
堀切菖蒲園駅は京成本線の駅で、日暮里駅へは各駅停車で乗り換えなし約10〜15分、京成上野方面へも直通列車があります。日暮里駅ではJR山手線・京浜東北線などに乗り換えられ、都心各方面への通勤・通学に対応します。駅周辺には堀切菖蒲園や商店街、日常生活に必要な店舗があり、都心への移動のしやすさと住宅街の落ち着きを両立する立地が、単身者向け賃貸の需要を支える要素になります。
駅周辺のまちづくりと成熟した住環境
葛飾区は「堀切菖蒲園駅周辺まちづくり構想」を踏まえ、駅周辺の防災性や歩行環境の改善に向けた検討を進めています。2024年度にはまちづくり方針案を取りまとめ、2025年度は街づくり計画の作成に向けた意見交換を実施しました。ただし、具体的な大規模再開発の完成時期が確定したわけではありません。昔ながらの商店街と住宅街の生活環境を生かしつつ、今後の整備状況を見守ることが重要です。
都心の賃料上昇トレンドと中古ワンルームの収益性
都心全体のインフレと建築費高騰により、堀切菖蒲園駅のワンルーム賃料も堅調に上昇・維持傾向にあると考えられます。賃貸ポータルサイトの掲載物件から算出したワンルームの家賃相場は、2026年10月時点で約6.7万〜7.5万円程度が一つの目安です。これは募集中の賃料であり、既存入居者の契約賃料とは異なります。売却時は実際の入居状況と家賃、管理費を照合し、収益性を客観的に示すことが購入希望者の判断材料になります。
堀切菖蒲園駅のワンルーム売却体験談と担当者の解説
※本記事の体験談は、当社が実際に査定・売却サポートを行ったお客様の事例やアンケートをベースに、プライバシー保護の観点から個人の特定ができないよう一部表現を編集して掲載しています。
以前、別の不動産会社から買い手がいると聞いていたのに、何か月たっても売却が進まず、書類を返してもらうために弁護士へ相談したことがありました。そのため今回は慎重でしたが、TOCHUさんは申込や価格交渉の動きをその都度知らせてくれました。電話を控えてほしいという希望も守っていただき、契約もオンラインで進められたので助かりました。入金までは気が抜けませんでしたが、以前検討したときより高い金額で売却でき、お願いしてよかったです。(お客様の声)
【お客様の状況】
過去の売却活動で、購入希望者がいると説明されたまま取引が進まず、書類の返却にも苦労されたオーナー様です。その経験から不動産会社への信頼を取り戻せずにいましたが、改めて所有する投資用ワンルームの売却をご検討。頻繁な電話連絡は避けたいというご意向に加え、取引の進み具合を把握できること、提示価格に納得できることを重視して相談先を選ばれていました。
【担当者の解説】
一度売却活動が停滞した経験のあるオーナー様にとっては、価格だけでなく「今、何が進んでいるのか」が分かることも重要です。今回は申込状況や交渉の段階をこまめに共有し、ご質問にはその都度お答えすることで、判断に必要な情報をお届けしました。価格面では、周辺の取引相場に加えて今後の賃料収入も踏まえて交渉を進め、ご納得いただける条件での売却につながりました。オンラインでの契約手続きとご希望に沿った連絡方法も、負担の少ないお取引を後押ししたと考えています。
何社か比較する中で、TOCHUさんは説明が具体的で、いただいた資料も理解しやすかったのが印象的でした。質問への返答や手続きの案内も早く、こちらが次に何をすればいいのか迷わずに済みました。途中で担当の方がお休みに入る時期もありましたが、別の方に内容がきちんと引き継がれていて、特に困ることはありませんでした。条件面でも他社より良い提案をいただけたので、安心してお願いできました。(お客様の声)
【お客様の状況】
所有する投資用ワンルームの売却にあたり、複数の不動産会社から提案を受けて比較されていたオーナー様です。査定条件だけで判断するのではなく、説明の分かりやすさや問い合わせへの対応速度、担当者との信頼関係も大切にされていました。TOCHUの提案内容と対応に納得され、売却のご依頼をいただきました。
【担当者の解説】
投資用ワンルームの売却は、提示金額が高ければそれだけで安心というものではありません。査定の考え方や売却までの流れ、必要な手続きを理解したうえで比較できることが、納得のいく判断につながります。今回も説明資料の分かりやすさと迅速な対応を評価いただきました。また、担当者の休暇中も社内で情報を引き継ぎ、お問い合わせや手続きを滞らせない体制が安心感につながったと考えています。条件面と対応品質の両方を評価していただけたお取引でした。
堀切菖蒲園駅の投資用ワンルームマンション Q&A
Q1. 売却を依頼する「専任媒介」と「一般媒介」はどちらが有利ですか?
A. ワンルーム売却の場合、1社に任せる「専任媒介」が有利です。業者が広告費をかけやすく、責任を持って販売活動を行うためです。一般媒介は放置されるリスクが高く、投資用物件には不向きです。
Q2. 銀行の金利が上がって、月の赤字が拡大しました。売却したほうがいいですか?
A. 金利上昇は投資家にとって最大の逆風です。今後さらに金利が上がれば赤字が膨らむだけでなく、不動産市場全体が冷え込んで「売りたくても売れない」事態になるリスクがあります。今のうちの売却検討を推奨します。
Q3. 昭和56年以前の「旧耐震」の物件を持っています。もう売れないでしょうか?
A. 売却は可能です。旧耐震物件は銀行の融資がつきにくいため一般の買い手には売りにくいですが、利回りが高いため現金で購入するプロの投資家や、買取業者であれば問題なく売却できます。
Q4. このまま持ち続けるリスクと、今損切りするリスク、客観的にどちらが大きいですか?
A. 持ち続ける場合、家賃下落、修繕費増加、金利上昇のリスクが数十年続きます。損切りは「今一度だけの一時的な痛み」で終わります。将来の不確実なリスクを背負い続けるより、今赤字を確定させて逃げる方が安全です。
Q5. 「セカンドオピニオン」として、今の状況を第三者に査定してもらうことは可能ですか?
A. もちろん可能です。「今の管理会社の提案が正しいのか」「提示された査定額は妥当か」など、不安がある場合はぜひTOCHUへご相談ください。業界の裏側を知り尽くしたプロ目線で、客観的なアドバイスをいたします。
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あなたのマンション・アパートの価格が分かる
コラム監修
伊藤 幸弘(いとう ゆきひろ)
株式会社TOCHU(トウチュウ)代表取締役
投資マンション専門家/不動産コンサルタント
プロフィール
2002年より投資用中古ワンルームマンション売買のキャリアをスタート。
20年以上にわたり投資マンション市場に携わり、売主・買主双方のリアルな課題解決を通じて、個人投資家の資産形成をサポートしてきた。
2014年に株式会社東・仲(現:株式会社TOCHU)を設立。
投資用中古ワンルームマンションを中心とした売買仲介・買取事業を展開し、これまでの取扱実績は30,000件以上。
現在、会社には年間7,000件以上の投資マンション売却・不動産投資に関する相談 が寄せられており、多くの投資家の売却戦略や資産運用をサポートしている。
2025年には業界初となる価格透明化サービス 「TOCHU iBuyer」 を展開。
中古投資マンション市場の価格不透明性を解消し、投資家が適正価格で売却できる仕組みづくりを推進している。
「誠実な取引こそが市場の信頼をつくる」という理念のもと、 投資マンション市場の健全な発展を目指して活動している。
専門分野
・投資マンション売却
・投資マンション買取
・オーナーチェンジ物件売却
・不動産投資コンサルティング
メディア掲載・業界実績
投資マンション売却・不動産投資の専門家として、各種メディアや業界媒体で紹介されている。
・NHKにて不動産市場に関する取材
・「住宅新報」にてTOCHU iBuyerが紹介
・「リフォーム産業新聞」にて企業取り組みが掲載
・不動産業界メディア「リビンマガジンBiz」にてサービス紹介
・不動産オーナー向け専門誌「月刊 地主と家主」に書籍が掲載
・ERA LIXIL不動産ショップ全国大会にて成績優秀により複数回受賞。
・不動産業界団体 投資不動産流通協会 の会員として研修・研究活動に参加。
・JAPAN BUILD 「不動産テックEXPO」 のセミナー登壇
不動産取引のデジタル化・透明化に向けた取り組みを発信している。
保有資格
・公認 不動産コンサルティングマスター
・宅地建物取引士
・ファイナンシャル・プランニング技能士
・賃貸不動産経営管理士
・投資不動産取引士
・競売不動産取扱主任者
・日本不動産仲裁機構 認定ADR調停人
著書・実績
『投資ワンルームマンションをはじめて売却する方に必ず読んでほしい成功法則』(クロスメディア・パブリッシング)
『マンション投資IQアップの法則 〜なんとなく投資用マンションを所有している君へ〜』(CHICORA BOOKS)


