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【2026年】金町駅の投資ワンルーム売却相場|売却査定と買取価格の目安

金町駅の投資用ワンルームマンション売却相場データ

JR常磐線各駅停車が乗り入れる金町駅は、東京メトロ千代田線への直通運転により都心へ通いやすく、東京理科大学葛飾キャンパスも徒歩圏にある街です。投資用ワンルームの売却では、駅の利便性に加え、建築年、家賃、管理費を踏まえて価格を判断することが大切です。本記事では、自社取引と周辺の売買データをもとに、金町駅の平均売却相場、築年数別の価格目安、㎡単価・利回りの分布を解説します。

目次

【データ公開】金町駅の投資用ワンルーム・最新の平均売却相場

提供データの最新取引月を基準に、2024年10月〜2026年9月の直近2年間、専有面積35㎡以下、1981年〜2026年築の売買データを集計しました。平均㎡単価は、各物件の価格を専有面積で割って算出した数値の単純平均です。

項目 平均数値
平均㎡単価 67.9万円/㎡
平均売却価格 1,644万円
平均実質利回り 4.26%
平均家賃月額 78,652円
平均専有面積 23.22㎡
平均築年数 約15.1年(平均建築年:2011年)

利回りと平均家賃は、空室・家賃0円・家賃が不明なデータを除外しています。本記事の実質利回りは「(家賃月額−管理費月額)×12÷売却価格×100」で計算し、管理費不明のデータも利回り集計から除外しています。固定資産税、修繕積立金などのその他費用は別途考慮が必要です。築年数は2026年から建築年を差し引いた概算です。

金町駅 ワンルームマンションの築年数別相場目安

築年数区分ごとの平均㎡単価と、平均㎡単価を22㎡に換算した売却価格の目安を示します。該当データがない項目は「−」としています。

築年数区分 平均㎡単価 想定売却価格(22㎡換算) 利回り目安(実質)
築10年以内(2017年以降築) 80.1万円/㎡ 1,761万円 4.10%
築11〜20年(2007〜2016年築) − − −
築21〜30年(1997〜2006年築) 32.6万円/㎡ 717万円 7.53%
築31〜40年(1987〜1996年築) 31.4万円/㎡ 691万円 −
築41年以上(1986年以前築) − − −

プロが読み解く「金町駅」相場のポイント

金町駅の平均㎡単価は67.9万円/㎡ですが、築10年以内では80.1万円/㎡、築31〜40年では31.4万円/㎡と、建築年代による違いが見られます。一方、築21〜30年は32.6万円/㎡で、単純に築年数に比例して価格が決まるわけではありません。今回のデータは建築年代や物件に偏りがあるため、平均値をそのまま所有物件に当てはめず、同じ年代・面積帯の取引や現在の賃貸条件と照らし合わせることが重要です。22㎡換算価格は比較用の目安であり、仲介の成約価格や不動産会社の買取価格を保証するものではありません。

金町駅ワンルーム売却相場を散布図で解説

築年数と㎡単価の散布図

金町駅ワンルーム売却相場 散布図 築年数と㎡単価

横軸は建築年の西暦で、右側ほど新しい物件を表します。金町駅の取引データでは、1980年代後半〜1990年前後の物件が主に20〜40万円/㎡程度、2017〜2018年築が70〜80万円/㎡前後、2024年築が110万円/㎡前後に分布しています。一次近似直線は右上がりとなり、建築年が新しいほど単価が高い傾向を示しています。ただし、これは異なる物件の比較であり、同じ物件の将来の値下がり率を表すものではありません。建築年が近くても面積や管理状態、駅距離で評価は変わります。売却査定では、平均値と直線だけに頼らず、条件の近い物件がどの価格帯に分布しているかを確認しましょう。

築年数と利回りの散布図

金町駅ワンルーム売却相場 散布図 築年数と利回り

利回りの散布図では、2017年築の物件が主に4%台前半にまとまり、2018年築は4%台半ばとなり、2024年築もおおむね4%前後に位置しています。一方、1997年築では7%台の水準が見られ、一次近似直線は右下がりです。新しい物件は家賃が高くても売買価格も高くなるため、利回りが必ずしも高くなるとは限りません。ただし、古い建築年代では家賃や管理費が不明な取引もあり、この図だけで築古物件全般の利回りを判断するのは適切ではありません。図の利回りは管理費のみを差し引いた値なので、購入者が実際に得られる収益を考える際は、修繕積立金や税金、空室期間なども含めて検討する必要があります。

リアルな相場がわかる!金町駅の売却事例一覧

金町駅周辺で当社が取り扱った売却事例です。平均相場の集計期間外の取引も含めて掲載しています。

取引年月 物件名 専有面積 建築年 価格 家賃月額 管理費月額
2026年2月 ユリカロゼ金町 25.61㎡ 2017年 1,950万円 81,500円 13,600円
2026年2月 ユリカロゼ金町 25.61㎡ 2017年 1,950万円 81,500円 13,600円
2025年11月 トップ金町第3 15.64㎡ 1997年 510万円 48,000円 16,000円
2025年9月 ミルーナヒルズ金町 25.65㎡ 2017年 1,880万円 77,600円 14,430円
2025年9月 ミルーナヒルズ金町 25.65㎡ 2017年 1,890万円 77,900円 14,430円
2025年9月 ミルーナヒルズ金町 25.65㎡ 2017年 1,900万円 78,200円 14,430円
2025年9月 ミルーナヒルズ金町 25.65㎡ 2017年 1,910万円 78,400円 14,430円
2025年9月 ミルーナヒルズ金町 25.65㎡ 2017年 1,920万円 78,700円 14,430円
2025年9月 ミルーナヒルズ金町 25.65㎡ 2017年 1,930万円 79,200円 14,430円
2025年9月 ユリカロゼ金町 25.54㎡ 2017年 1,870万円 77,500円 13,600円
2025年9月 ユリカロゼ金町 25.61㎡ 2017年 1,990万円 81,500円 13,600円
2025年7月 ジェノヴィア金町 23.74㎡ 2024年 2,620万円 95,000円 6,600円
2025年5月 GENOVIA金町 23.74㎡ 2024年 2,640万円 95,000円 6,600円
2025年4月 ミルーナヒルズ金町 25.7㎡ 2017年 1,900万円 77,600円 12,980円
2025年4月 ミルーナヒルズ金町 25.7㎡ 2017年 1,910万円 78,200円 12,980円
2025年4月 ミルーナヒルズ金町 25.7㎡ 2017年 1,920万円 78,400円 12,980円
2025年4月 ミルーナヒルズ金町 25.7㎡ 2017年 1,930万円 78,700円 12,980円
2025年4月 ミルーナヒルズ金町 25.7㎡ 2017年 1,940万円 79,200円 12,980円
2025年4月 ユリカロゼ金町 25.5㎡ 2017年 1,880万円 77,500円 13,600円
2025年4月 ユリカロゼ金町 25.6㎡ 2017年 2,000万円 81,500円 13,600円
2025年1月 DIPS金町レジデンス 22.3㎡ 2018年 1,660万円 70,600円 7,080円
2024年8月 ガラ・シティ金町 23.43㎡ 1990年 730万円 54,000円 19,965円

金町駅のワンルーム需要はなぜ底堅いのか?売却価格を支える3つの要因

直通アクセスと豊富な単身需要(大学・主要駅)

金町駅からはJR常磐線各駅停車・東京メトロ千代田線の直通列車で、大手町駅へ約25分でアクセスできます。所要時間は時間帯によって異なります。東京理科大学葛飾キャンパスは金町駅から徒歩8分と案内されており、都心に通勤する社会人に加え、学生や大学関係者の住まい探しも想定できます。通勤・通学の両面から単身者の需要を見込めることが、ワンルームの賃貸経営を支える要素です。

再開発による利便性向上

金町駅北口では「東金町一丁目西地区市街地再開発事業」が進められ、「クロス金町」のⅠ期部分は2025年7月14日に竣工しました。三菱地所などが参画する行政認可の再開発で、商業施設や自転車駐車場などの整備が進められています。駅と大学周辺をつなぐ街区の利便性向上は、単身者の暮らしやすさを考えるうえでプラスの材料です。ただし、再開発が個別物件の値上がりを保証するわけではありません。

都心の賃料上昇トレンドと中古ワンルームの収益性

都心の賃料や建築費の上昇が意識されるなか、金町駅でも現在の募集賃料と所有物件の契約賃料の比較が重要です。CHINTAIの2026年10月24日更新情報では、金町駅のワンルーム家賃相場は7.90万円です。これは駅徒歩20分以内を基本とする掲載物件の募集賃料で、成約賃料や継続入居中の家賃とは異なります。賃料上昇を一律に見込まず、築年数や設備、管理費を踏まえて収益性を確かめましょう。

金町駅のワンルーム売却体験談と担当者の解説

※本記事の体験談は、当社が実際に査定・売却サポートを行ったお客様の事例やアンケートをベースに、プライバシー保護の観点から個人の特定ができないよう一部表現を編集して掲載しています。

何より、担当の方がきちんと向き合ってくれたことが印象に残っています。質問への返答も早く、一つひとつ丁寧に対応していただけたので、安心してお任せできました。売却価格についても納得できる内容で、TOCHUさんにお願いして良かったと思っています。ありがとうございました。(お客様の声)

【お客様の状況】

金町駅周辺の投資用ワンルームマンションを売却されたオーナー様です。売却を依頼する会社を選ぶ際には、担当者の人柄や応対の良さに加え、連絡が滞らないこと、提示された売却価格に納得できることを重視されていました。複数の判断材料がある中で、金額面だけでなく、日々のやり取りを通して感じられる信頼感も、依頼先を決める大切な要素となりました。

【担当者の解説】

投資用ワンルームの売却では、査定価格が希望に近くても、説明が不十分だったり返答が遅かったりすると、安心して手続きを進めにくくなります。築年数や駅からの距離、賃貸状況などによって評価のポイントは異なるため、価格の根拠をわかりやすく示すことが重要です。今回は、丁寧で迅速な対応と売却価格への納得感を評価していただきました。条件面のご提案だけで完結させず、疑問をその都度解消できるコミュニケーションを大切にしています。

売却の話を進めるうえで、説明がわかりやすかったのが良かったです。担当の方も話しやすく、連絡をするとすぐに対応してくださったので助かりました。必要な手続きも素早く進めていただき、最後まで気持ちよくお取引できました。(お客様の声)

【お客様の状況】

金町駅周辺に所有する投資用ワンルームマンションの売却にあたり、担当者の対応姿勢や説明の明確さ、連絡のスピードを重視されていたオーナー様です。不動産売却には契約内容の確認や書類の準備など、日常ではあまり経験しない手続きが伴います。今回のお取引では、そうした場面での素早い実務対応が特に印象に残ったとの評価をいただきました。

【担当者の解説】

投資用マンションの売却は、価格について合意できれば終わりというものではありません。売買契約から決済・引き渡しまでには、管理関係の資料や賃貸借契約の情報確認など、順序立てて進めるべき作業があります。特に賃貸中のワンルームでは、入居者との契約関係を買主へ正しく引き継ぐことも重要です。当社では、専門的な内容をできるだけ平易な言葉でお伝えし、次に必要となる確認事項を整理しながら進めることを心がけています。今回、説明のわかりやすさと手続きへの迅速な対応を評価していただけたことは、こうした姿勢につながるものと考えています。

金町駅の投資用ワンルームマンションQ&A

Q1. 入居者から「家賃を下げてほしい」と減額請求されました。受け入れて売却すべきですか?

A. 家賃が下がると、同じ売却価格で計算した利回りは低下し、価格評価にも影響する可能性があります。ただし、減額請求への対応は賃貸借契約や周辺相場などによって異なります。入居者との協議状況を整理し、売却価格への影響とあわせて管理会社や専門家へ相談しましょう。

Q2. ユニットバス(3点式)の物件はもう時代遅れで売れませんか?

A. 時代遅れで家賃は低くなりますが、「売れない」ことはありません。価格が安い分、高利回り物件として需要があります。また、リノベーションでバストイレ別にする前提で買取業者も多数います。

Q3. 同一マンションの別の部屋が、自分の希望売却価格より300万円も安く売り出されています。影響しますか?

A. 同じマンション内の安い物件に買い手が流れるため、大きな影響があります。ただし、あちらがサブリース付きで条件が悪い場合などは、差別化して高く売ることも可能です。競合の状況を見極めるプロの戦略が必要です。

Q4. 何年も確定申告をサボっていました。売却する前に税務署にバレますか?

A. 申告が必要だった年に未申告のままであれば、売却の有無にかかわらず早めに税理士や税務署へ相談し、必要な申告を行いましょう。期限後申告では、状況によって無申告加算税などが生じます。過去の家賃収入と必要経費を整理するとともに、売却で譲渡所得が生じる場合の申告も確認してください。出典:国税庁「確定申告を忘れたとき」。

Q5. 住宅ローンが組めないので、投資ローンの物件を売却することはよくありますか?

A. 自宅購入を機に、投資物件の売却を検討するケースはあります。住宅ローン審査では既存の借入や返済状況も確認されますが、金融機関ごとに判断は異なります。まずは住宅ローンの相談先に投資用ローンの扱いを確認し、売却した場合の手残り額や返済後の資金計画とあわせて判断しましょう。

金町駅の近隣駅の売却相場をみる

金町駅エリアとあわせて比較検討される、主要駅の売却相場・成約事例です。

葛飾区全体の売却相場をみる

より広いエリアでの資産価値動向や平均単価の推移は、下記よりご確認いただけます。

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コラム監修

コラム監修

伊藤 幸弘(いとう ゆきひろ)
株式会社TOCHU(トウチュウ)代表取締役
投資マンション専門家/不動産コンサルタント

プロフィール

2002年より投資用中古ワンルームマンション売買のキャリアをスタート。
20年以上にわたり投資マンション市場に携わり、売主・買主双方のリアルな課題解決を通じて、個人投資家の資産形成をサポートしてきた。
2014年に株式会社東・仲(現:株式会社TOCHU)を設立。
投資用中古ワンルームマンションを中心とした売買仲介・買取事業を展開し、これまでの取扱実績は30,000件以上。
現在、会社には年間7,000件以上の投資マンション売却・不動産投資に関する相談 が寄せられており、多くの投資家の売却戦略や資産運用をサポートしている。
2025年には業界初となる価格透明化サービス 「TOCHU iBuyer」 を展開。
中古投資マンション市場の価格不透明性を解消し、投資家が適正価格で売却できる仕組みづくりを推進している。
「誠実な取引こそが市場の信頼をつくる」という理念のもと、 投資マンション市場の健全な発展を目指して活動している。

専門分野

・投資マンション売却
・投資マンション買取
・オーナーチェンジ物件売却
・不動産投資コンサルティング

メディア掲載・業界実績

投資マンション売却・不動産投資の専門家として、各種メディアや業界媒体で紹介されている。
・NHKにて不動産市場に関する取材
・「住宅新報」にてTOCHU iBuyerが紹介
・「リフォーム産業新聞」にて企業取り組みが掲載
・不動産業界メディア「リビンマガジンBiz」にてサービス紹介
・不動産オーナー向け専門誌「月刊 地主と家主」に書籍が掲載
・ERA LIXIL不動産ショップ全国大会にて成績優秀により複数回受賞。
・不動産業界団体 投資不動産流通協会 の会員として研修・研究活動に参加。
・JAPAN BUILD 「不動産テックEXPO」 のセミナー登壇
不動産取引のデジタル化・透明化に向けた取り組みを発信している。

保有資格

・公認 不動産コンサルティングマスター
・宅地建物取引士
・ファイナンシャル・プランニング技能士
・賃貸不動産経営管理士
・投資不動産取引士
・競売不動産取扱主任者
・日本不動産仲裁機構 認定ADR調停人

著書・実績

『投資ワンルームマンションをはじめて売却する方に必ず読んでほしい成功法則』(クロスメディア・パブリッシング)

『マンション投資IQアップの法則 〜なんとなく投資用マンションを所有している君へ〜』(CHICORA BOOKS)

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