投資マンション売却
【2026年】石川町駅の投資ワンルーム売却相場|売却査定と買取価格の目安

JR京浜東北・根岸線が利用できる石川町駅は、横浜・関内・桜木町方面へ乗り換えなしでアクセスできる駅です。元町商店街や横浜中華街、山手の住宅街に近く、生活利便性と横浜らしい街並みを兼ね備えています。投資用ワンルームの売却では、築年数のほか、専有面積、家賃、管理費、立地による価格差を把握することが大切です。本記事では取引データをもとに、石川町駅の売却相場と築年数別の価格・利回りを整理し、散布図と実際の取引事例から適正価格の考え方を解説します。
目次
【データ公開】石川町駅の投資用ワンルーム・最新の平均売却相場
直近の取引データから、専有面積35㎡以下、1981年〜2026年築のワンルームマンションを抽出して算出した相場サマリーは以下の通りです。
| 項目 | 平均数値 |
|---|---|
| 平均㎡単価 | 66.1万円/㎡ |
| 平均売却価格 | 1,520万円 |
| 平均実質利回り | 4.94% |
| 平均家賃月額 | 71,769円 |
| 平均専有面積 | 22.37㎡ |
| 平均築年数 | 約25.4年(平均建築年:2001年) |
※利回りと平均家賃は空室・家賃0円・必要項目が欠損している物件を除いて算出しています。利回りは(家賃月額-管理費月額)×12÷売買価格で計算した参考値です。修繕積立金、税金、空室損失などは控除していません。
石川町駅 ワンルームマンションの築年数別相場目安
石川町駅周辺の取引価格を築年数ごとにまとめた売却相場の目安です。22㎡換算の価格は平均㎡単価に22を乗じた参考値で、個別物件の査定額を保証するものではありません。
| 築年数区分 | 平均㎡単価 | 想定売却価格(22㎡換算) | 利回り目安(実質) |
|---|---|---|---|
| 築10年以内(2017年以降築) | 90.4万円/㎡ | 1,989万円 | 4.02% |
| 築11〜20年(2007〜2016年築) | 80.7万円/㎡ | 1,776万円 | 4.20% |
| 築21〜30年(1997〜2006年築) | 88.1万円/㎡ | 1,938万円 | 4.29% |
| 築31年以上(1996年以前築) | 41.0万円/㎡ | 902万円 | 7.15% |
プロが読み解く「石川町駅」相場のポイント
石川町駅周辺の平均㎡単価は66.1万円/㎡ですが、建築年代によって価格水準に差が見られます。築10年以内は90.4万円/㎡、築11〜20年は80.7万円/㎡、築21〜30年は88.1万円/㎡、築31年以上は41.0万円/㎡でした。築年数が新しいほど高値になる傾向はあるものの、駅からの距離、専有面積、賃料、管理費、管理状況で査定は大きく変わります。古い建物でも立地や収益性が評価される場合があるため、単純な平均だけではなく近い条件の取引を比較することが重要です。
石川町駅ワンルーム売却相場を散布図で解説
築年数と㎡単価の散布図

建築年を横軸、㎡単価を縦軸にとると、石川町駅では新しい建築年の物件ほど㎡単価が高くなる傾向が見られます。一次近似直線も右上がりで、築年数が価格に与える影響を視覚的に確認できます。一方で、同じ年代の取引でも価格帯には幅があり、築古物件でも周辺の住環境や賃貸条件が価格を支える例があることが分かります。また、比較的新しい物件でも専有面積や管理費負担によって評価は異なります。散布図は市場全体の傾向を知るための資料であり、個別の売却価格は築年数に加えて、実際の家賃、賃借人の入居状況、管理組合の運営状況、駅からの距離などを確認して判断する必要があります。
築年数と利回りの散布図

家賃月額から管理費月額を引いて求めた参考利回りを建築年と並べると、建築年が新しくなるほど利回りが低くなる方向の近似直線が見られます。ただし、利回りは物件価格と賃料の組み合わせで大きく変わり、築年数だけで決まるものではありません。築古物件では購入価格が比較的低い一方、修繕費や賃料下落のリスクを慎重に見られることもあります。築浅物件では賃料水準が高くても売買価格がさらに高い場合、利回りが低めに出ることがあります。なお、このグラフの利回りには修繕積立金や税金、空室損失などを含めていないため、買主が期待する実際の手取り収益とは異なります。売却時には価格と賃貸条件を併せて説明することが大切です。
リアルな相場がわかる!石川町駅の売却事例一覧
石川町駅周辺における、TOCHUの取引事例を掲載します。
| 取引年月 | 物件名 | 専有面積 | 建築年 | 価格万円 | 家賃月額 | 管理費月額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年12月 | スパシエ横浜アルト | 20.56㎡ | 2021年 | 2,000 | 75,150 | 8,100 |
| 2025年10月 | Risingplace石川町 | 26.52㎡ | 2007年 | 1,700 | 71,000 | 7,700 |
| 2025年7月 | ライジングプレイス石川町 | 28.02㎡ | 2007年 | 2,190 | 84,000 | 8,200 |
| 2025年6月 | ラ・レジダンス・ド・ピエール | 16.02㎡ | 1988年 | 470 | 41,000 | 11,480 |
| 2025年5月 | MAXIV関内 | 21.68㎡ | 2016年 | 2,260 | 85,000 | 10,240 |
| 2024年12月 | ドメイン横濱元町 | 21.82㎡ | 2003年 | 1,840 | 85,000 | 18,660 |
| 2024年12月 | ドメイン横濱元町 | 23.80㎡ | 2003年 | 1,880 | 85,000 | 18,470 |
| 2024年11月 | 日神パレステージ石川町 | 17.90㎡ | 1991年 | 680 | 48,000 | 9,650 |
石川町駅のワンルーム需要はなぜ底堅いのか?売却価格を支える3つの要因
直通アクセスと豊富な単身需要(大学・主要駅)
石川町駅はJR京浜東北・根岸線が通り、横浜駅へ約8分、品川駅へ約35分で乗り換えなしでアクセスできます。関内駅・桜木町駅も近く、横浜中心部の勤務者にとって通勤しやすい立地です。元町商店街や横浜中華街などの商業エリアが徒歩圏にあり、山手エリアにはフェリス女学院大学の山手キャンパスも立地します。仕事・買い物・文化施設へのアクセスが幅広い点が、単身者の居住先として選ばれる理由の一つです。
成熟した住環境による資産価値の安定
石川町駅周辺は、元町商店街や山手の住宅街、横浜中華街など、歴史ある街並みと都市機能が共存するエリアです。横浜市の石川町地区のまちづくり方針でも、歩行者空間の確保や商店街の歩道再整備など、地域の特性を生かした環境整備が示されています。駅前の大規模な再開発による一時的な価格上昇を前提とするよりも、既存の商業施設や交通利便性、街の知名度に支えられた継続的な居住需要を評価することが適切です。
都心の賃料上昇トレンドと中古ワンルームの収益性
都心全体のインフレと建築費高騰により、石川町駅のワンルーム賃料も堅調に上昇・維持傾向にあります。掲載物件をもとにした家賃相場には調査条件によって差がありますが、CHINTAIの2026年11月時点のワンルーム平均は約7.7万円です。横浜・関内方面への移動のしやすさに加え、元町や山手の生活環境も賃貸需要を考えるうえでの魅力です。実際の査定では周辺募集賃料だけでなく、対象住戸の現行家賃と管理費を確認し、投資家が期待する収益性と照らすことが重要です。
石川町駅のワンルーム売却体験談と担当者の解説
※本記事の体験談は、当社が実際に査定・売却サポートを行ったお客様の事例やアンケートをベースに、プライバシー保護の観点から個人の特定ができないよう一部表現を編集して掲載しています。
最初は売却の進め方がよくわからず心配もありましたが、担当の方がいつもすぐに連絡をくれて、質問にもわかりやすく答えてくれました。こちらの希望額に近づけるために粘り強く交渉してくれたことも印象に残っています。実際には自分で動くことがほとんどなく、思っていた以上にスムーズに売却できました。お願いして良かったです。(お客様の声)
【お客様の状況】
石川町駅周辺の投資用ワンルームを売却されたオーナー様です。売却を進めるにあたり、価格だけでなく、担当者の説明のわかりやすさや対応の速さ、投資用不動産に関する知識も重視されていました。複数の観点から当社の提案を評価していただき、最終的には取引条件への納得感と担当者への信頼が、TOCHUをお選びいただく決め手となりました。
【担当者の解説】
投資用ワンルームは、駅からの距離や建物の管理状況、築年数、賃料水準などによって投資家の評価が変わります。そのため、周辺の取引事例だけで価格を一律に判断するのではなく、物件ごとの収益性や条件を踏まえて交渉することが重要です。当社では売主様の希望条件を丁寧に確認し、価格面の調整とともに、進捗や判断材料をできるだけ早くお伝えすることを心がけています。今回も価格への納得感に加え、売主様の手間や不安を抑えながら取引を進められたことを評価していただきました。
担当の方が話しやすく、説明もすっと理解できたので、安心してお願いできました。連絡をしたときの返事が早いだけでなく、必要な手続きにもその都度すぐ対応してもらえたのがありがたかったです。こちらが何度も確認したり催促したりすることもなく、気持ちよく取引を進めることができました。(お客様の声)
【お客様の状況】
石川町駅周辺に投資用ワンルームを所有されていたオーナー様です。売却先を決める際には、担当者の人柄やコミュニケーションの取りやすさ、説明の明快さを大切にされていました。当社の対応の早さも選定理由の一つとなり、お取引後のアンケートでは、特に各種手続きを速やかに進めた点についてご評価いただきました。
【担当者の解説】
投資用ワンルームの売買では、賃貸借契約や管理に関する資料の確認、関係先との連絡、契約・決済に向けた書類の準備など、いくつもの確認事項が発生します。オーナー様にとっては、何をいつまでに用意すればよいかが明確で、担当者が滞りなく動いてくれることが安心につながります。当社では専門的な内容もできるだけ平易な言葉で説明し、確認事項を整理しながら迅速に対応することを大切にしています。今回のお取引でも、こうした基本的な対応の積み重ねを評価していただきました。
石川町駅の投資用ワンルームマンション Q&A
Q1. 管理会社が全く連絡をくれません。勝手に他社で売却を進めてもいいですか?
A. 勝手に他社(TOCHUなど)に売却を依頼しても全く問題ありません。売却活動において現在の管理会社の許可は不要です。むしろ、ルーズな管理会社に任せ続けるリスクの方が大きいため、早急に専門業者へご相談ください。
Q2. 貯金が全くないのですが、手出し(現金)ゼロで売却する方法はありますか?
A. 可能です。手元に現金がない場合でも、無担保のフリーローンを活用して差額を埋めたり、可能な限り売却価格を高くするなど、手出しなしで売却を完了させた事例が多くございます。
Q3. オーナーチェンジ売却の内見ってどうやるんですか?
A. 入居者が生活しているため、原則として室内(専有部分)の内見はできません。買主は外観、共有部(エントランス等)、図面、現在の家賃収入などのデータのみを基に購入を判断するのが一般的です。
Q4. 部屋の中(内見)を見ずに買っていく人なんて本当にいるんですか?
A. はい、います。投資用ワンルームは「家賃収入を得ること」が目的のため、入居者がいる状態(オーナーチェンジ)では室内を見ずに、立地と利回り、図面等のデータだけで購入を決断する投資家が一般的です。
Q5. 「家賃を下げないと客がつかない」と管理会社から連絡が来ます。売却を検討していますがどうすればいい
A. 家賃を下げると利回りが低下し、連動して売却価格も数百万円単位で下落します。管理会社の言いなりになる前に、現在の適正な売却相場を把握し、「下げる前に売るか」の判断を急ぐべきです。
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あなたのマンション・アパートの価格が分かる
コラム監修
伊藤 幸弘(いとう ゆきひろ)
株式会社TOCHU(トウチュウ)代表取締役
投資マンション専門家/不動産コンサルタント
プロフィール
2002年より投資用中古ワンルームマンション売買のキャリアをスタート。
20年以上にわたり投資マンション市場に携わり、売主・買主双方のリアルな課題解決を通じて、個人投資家の資産形成をサポートしてきた。
2014年に株式会社東・仲(現:株式会社TOCHU)を設立。
投資用中古ワンルームマンションを中心とした売買仲介・買取事業を展開し、これまでの取扱実績は30,000件以上。
現在、会社には年間7,000件以上の投資マンション売却・不動産投資に関する相談 が寄せられており、多くの投資家の売却戦略や資産運用をサポートしている。
2025年には業界初となる価格透明化サービス 「TOCHU iBuyer」 を展開。
中古投資マンション市場の価格不透明性を解消し、投資家が適正価格で売却できる仕組みづくりを推進している。
「誠実な取引こそが市場の信頼をつくる」という理念のもと、 投資マンション市場の健全な発展を目指して活動している。
専門分野
・投資マンション売却
・投資マンション買取
・オーナーチェンジ物件売却
・不動産投資コンサルティング
メディア掲載・業界実績
投資マンション売却・不動産投資の専門家として、各種メディアや業界媒体で紹介されている。
・NHKにて不動産市場に関する取材
・「住宅新報」にてTOCHU iBuyerが紹介
・「リフォーム産業新聞」にて企業取り組みが掲載
・不動産業界メディア「リビンマガジンBiz」にてサービス紹介
・不動産オーナー向け専門誌「月刊 地主と家主」に書籍が掲載
・ERA LIXIL不動産ショップ全国大会にて成績優秀により複数回受賞。
・不動産業界団体 投資不動産流通協会 の会員として研修・研究活動に参加。
・JAPAN BUILD 「不動産テックEXPO」 のセミナー登壇
不動産取引のデジタル化・透明化に向けた取り組みを発信している。
保有資格
・公認 不動産コンサルティングマスター
・宅地建物取引士
・ファイナンシャル・プランニング技能士
・賃貸不動産経営管理士
・投資不動産取引士
・競売不動産取扱主任者
・日本不動産仲裁機構 認定ADR調停人
著書・実績
『投資ワンルームマンションをはじめて売却する方に必ず読んでほしい成功法則』(クロスメディア・パブリッシング)
『マンション投資IQアップの法則 〜なんとなく投資用マンションを所有している君へ〜』(CHICORA BOOKS)


