投資マンション売却
【2026年】用賀駅の投資ワンルーム売却相場|売却査定と買取価格の目安

東急田園都市線の用賀駅は、渋谷方面へのアクセスと落ち着いた住宅街を兼ね備えた世田谷区の生活拠点です。駅前には世田谷ビジネススクエアがあり、日常の買い物環境も整っています。投資用ワンルームを売却する際は、築年数だけでなく専有面積、賃料、管理費や周辺の取引水準を比較することが大切です。本記事では、用賀駅周辺の直近の取引データから、価格相場、築年数別の目安、散布図、実際の売却事例を解説します。
目次
【データ公開】用賀駅の投資用ワンルーム・最新の平均売却相場
2024年10月から2026年10月までに記録された取引のうち、専有面積35㎡以下、1981年〜2026年築の物件を対象に集計した相場サマリーです。
| 項目 | 平均数値 |
|---|---|
| 平均㎡単価 | 107.3万円/㎡ |
| 平均売却価格 | 2,995万円 |
| 平均実質利回り | 3.81% |
| 平均家賃月額 | 112,000円 |
| 平均専有面積 | 26.78㎡ |
| 平均築年数 | 約23.6年(平均建築年:2002年) |
※利回り・平均家賃は家賃が0円・空室・未記載の物件を除外して集計しています。実質利回りは(家賃月額-管理費月額)×12÷売却価格で計算した概算値で、修繕積立金や税金などは考慮していません。
用賀駅 ワンルームマンションの築年数別相場目安
用賀駅周辺の取引データを基にした、建築年の区分ごとの目安です。想定売却価格は平均㎡単価を22㎡に換算した参考値であり、個別物件の査定額ではありません。
| 築年数区分 | 平均㎡単価 | 想定売却価格(22㎡換算) | 利回り目安(実質) |
|---|---|---|---|
| 築10年以内(2016年以降築) | 160.3万円/㎡ | 3,527万円 | - |
| 築11〜20年(2006〜2015年築) | 131.2万円/㎡ | 2,885万円 | - |
| 築21〜30年(1996〜2005年築) | 90.2万円/㎡ | 1,983万円 | 3.81% |
| 築31年以上(1995年以前築) | 77.4万円/㎡ | 1,703万円 | - |
プロが読み解く「用賀駅」相場のポイント
用賀駅の平均㎡単価は107.3万円/㎡、平均売却価格は2,995万円です。築年数区分では、築10年以内(2016年以降築)の平均㎡単価が160.3万円/㎡で最も高く、築31年以上(1995年以前築)は77.4万円/㎡となりました。ただし、同じ築年帯でも専有面積や駅からの距離、建物の管理状況、賃料条件によって価格は変わります。利回りの算出可能な物件は限られるため、収益性は個別の賃貸条件を確認して判断することが重要です。
用賀駅ワンルーム売却相場を散布図で解説
築年数と㎡単価の散布図

用賀駅周辺の取引を建築年と㎡単価で整理すると、全体として新しい建築年の物件ほど㎡単価が高くなる分布です。近似直線はあくまで全体の傾向を示すもので、個別物件の適正価格を直接表すものではありません。同じ建築年代にも価格差があり、駅からの距離、専有面積、共用部分の維持管理、住戸の状態、賃貸借契約の内容などが影響していると考えられます。特に投資用ワンルームでは、購入検討者が賃料と取得価格の関係も評価するため、築年数だけを頼りに売出価格を決めるのは避けたいところです。散布図で大まかな価格帯を確認したうえで、条件が近い取引事例と比較することが、納得感のある査定につながります。
リアルな相場がわかる!用賀駅の売却事例一覧
用賀駅周辺で当社が取り扱った投資用ワンルームマンションの売却事例です。
| 取引年月 | 物件名 | 専有面積 | 建築年 | 価格万円 | 家賃月額(円) | 管理費月額(円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年5月 | エスコートノヴェル用賀 | 27.58㎡ | 2004年 | 3,000 | 112,000 | 16,810 |
用賀駅のワンルーム需要はなぜ底堅いのか?売却価格を支える3つの要因
直通アクセスと豊富な単身需要(大学・主要駅)
東急田園都市線の用賀駅から渋谷駅へは、乗り換えなしでおおむね11〜15分前後です。渋谷方面へ通勤する単身者にとって便利で、田園都市線は東京メトロ半蔵門線への直通運転により、表参道や大手町方面にも乗り換えなしで移動できる列車があります。駅前にはオフィス・商業機能を備えた世田谷ビジネススクエアが立地。都心への交通利便性と住宅地としての落ち着きを両立する環境が、賃貸需要を支える要素になっています。
成熟した住環境による資産価値の安定
用賀駅周辺は住宅地としての街並みが定着し、駅前の商業施設や日々の買い物に利用できる店舗が生活を支えています。用賀駅からは砧公園方面にもアクセスしやすく、都心へ出やすい一方で緑のある住環境を求める人にとって選択肢となります。大規模な再開発による急激な変化を前提とせず、既にある交通・生活利便性を評価して借り手が選ぶ地域であることは、中古ワンルームの需要を考えるうえでも重要です。
都心の賃料上昇トレンドと中古ワンルームの収益性
都心全体のインフレと建築費高騰を背景に、用賀駅のワンルーム賃料も堅調な水準が意識されています。CHINTAIの2026年10月公表データでは、用賀駅周辺のワンルーム家賃相場は約9.0万円、マンションに限ると約9.5万円です。築年数や駅徒歩分数、設備によって実際の募集賃料は変わりますが、賃料が安定している物件は購入者が収益計画を立てやすく、売却価格を評価する際の支えとなります。
用賀駅のワンルーム売却体験談と担当者の解説
※本記事の体験談は、当社が実際に査定・売却サポートを行ったお客様の事例やアンケートをベースに、プライバシー保護の観点から個人の特定ができないよう一部表現を編集して掲載しています。
最初から最後まで落ち着いて相談でき、安心して売却をお任せできました。(お客様の声)
【お客様の状況】
用賀駅周辺の投資用ワンルームマンションを売却されたオーナー様です。不動産の売却は確認事項や判断を求められる場面も多いため、取引を進めるうえで安心して相談できることを大切にされていました。ご相談から売却までの一連の対応について、「終始安心して任せられた」とのお言葉をいただきました。。
【担当者の解説】
投資用ワンルームの売却では、提示価格だけでなく、契約条件や引き渡しまでの流れを理解したうえで判断できることが重要です。駅からの距離、築年数、賃貸借契約の内容、管理状況などによって評価が変わります。当社では、売却を急かすのではなく、確認すべき点を整理し、オーナー様が納得して判断できるよう説明することを心がけています。こうした積み重ねが、最後まで安心してお任せいただけたという評価につながったと考えています。
はじめは慎重でしたが、疑問にも一つひとつ答えていただき、信頼して仲介をお願いできました。(お客様の声)
【お客様の状況】
用賀駅周辺のワンルームマンションの売却について、当初は慎重に話を聞かれていたオーナー様です。仲介を依頼してからも、その都度生じる疑問を確認しながら進めたいというお気持ちがありました。担当者の熱心な対応や、質問に対する明確な回答を通じて信頼を深めていただき、売却決定まで安心してやり取りができたとのご感想をいただきました。
【担当者の解説】
初めて相談する不動産会社に対して、すぐに売却を任せる判断ができないのは自然なことです。特に投資用マンションは、入居中の売却であれば賃料や管理費、修繕積立金など、買主が確認する情報も多く、仲介担当者の説明力が取引の安心感を左右します。当社では、ご質問をいただいた際に結論だけをお伝えするのではなく、判断の根拠や次の手続きも分かりやすく共有する姿勢を重視しています。今回いただいた「また相談したい」というお言葉を励みに、今後も丁寧な対応を続けてまいります。
用賀駅の投資用ワンルームマンション Q&A
Q1. 物件を買った不動産会社が管理もしています。他社で売却すると嫌がらせされますか?
A. 嫌がらせ(解約妨害や書類の出し渋り等)をする悪質業者も存在しますが、TOCHUが間に入り、法的な手順を踏んで毅然と対応します。オーナー様が直接矢面に立つ必要はありませんのでご安心ください。
Q2. 購入時の銀行とは別の銀行で借り換えてから売ることは可能ですか?
A. 理論上は可能ですが、投資用物件の借り換え審査は非常に厳しく、金利メリットが出ないケースが大半です。借り換えに労力と手数料をかけるより、直接売却してローンから解放される方が現実的です。
Q3. このまま持ち続けるリスクと、今損切りするリスク、客観的にどちらが大きいですか?
A. 持ち続ける場合、家賃下落、修繕費増加、金利上昇のリスクが数十年続きます。損切りは「今一度だけの一時的な痛み」で終わります。将来の不確実なリスクを背負い続けるより、今赤字を確定させて逃げる方が安全です。
Q4. 売買契約や決済(引き渡し)は土日でもできますか?平日は仕事が休めません。
A. 売買契約自体は土日でも可能ですが、ローン完済や所有権移転の手続き(決済)は、銀行や法務局が開いている「平日」に行う必要があります。ただし、司法書士に委任すればオーナー様の立ち会いは不要です。
Q5. 今、空室が3ヶ月続いています。空室のまま売るのと、入居者を入れてから売るのではどちらが良いですか?
A. ワンルームの場合、基本的には「入居者を入れてから(オーナーチェンジとして)」売る方が、投資家がすぐに家賃収入を得られるため高く売れやすいです。ただし、募集に費用と時間がかかるなら現状のまま売る手もあります。
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より広いエリアでの資産価値動向や平均単価の推移は、下記よりご確認いただけます。
あなたのマンション・アパートの価格が分かる
コラム監修
伊藤 幸弘(いとう ゆきひろ)
株式会社TOCHU(トウチュウ)代表取締役
投資マンション専門家/不動産コンサルタント
プロフィール
2002年より投資用中古ワンルームマンション売買のキャリアをスタート。
20年以上にわたり投資マンション市場に携わり、売主・買主双方のリアルな課題解決を通じて、個人投資家の資産形成をサポートしてきた。
2014年に株式会社東・仲(現:株式会社TOCHU)を設立。
投資用中古ワンルームマンションを中心とした売買仲介・買取事業を展開し、これまでの取扱実績は30,000件以上。
現在、会社には年間7,000件以上の投資マンション売却・不動産投資に関する相談 が寄せられており、多くの投資家の売却戦略や資産運用をサポートしている。
2025年には業界初となる価格透明化サービス 「TOCHU iBuyer」 を展開。
中古投資マンション市場の価格不透明性を解消し、投資家が適正価格で売却できる仕組みづくりを推進している。
「誠実な取引こそが市場の信頼をつくる」という理念のもと、 投資マンション市場の健全な発展を目指して活動している。
専門分野
・投資マンション売却
・投資マンション買取
・オーナーチェンジ物件売却
・不動産投資コンサルティング
メディア掲載・業界実績
投資マンション売却・不動産投資の専門家として、各種メディアや業界媒体で紹介されている。
・NHKにて不動産市場に関する取材
・「住宅新報」にてTOCHU iBuyerが紹介
・「リフォーム産業新聞」にて企業取り組みが掲載
・不動産業界メディア「リビンマガジンBiz」にてサービス紹介
・不動産オーナー向け専門誌「月刊 地主と家主」に書籍が掲載
・ERA LIXIL不動産ショップ全国大会にて成績優秀により複数回受賞。
・不動産業界団体 投資不動産流通協会 の会員として研修・研究活動に参加。
・JAPAN BUILD 「不動産テックEXPO」 のセミナー登壇
不動産取引のデジタル化・透明化に向けた取り組みを発信している。
保有資格
・公認 不動産コンサルティングマスター
・宅地建物取引士
・ファイナンシャル・プランニング技能士
・賃貸不動産経営管理士
・投資不動産取引士
・競売不動産取扱主任者
・日本不動産仲裁機構 認定ADR調停人
著書・実績
『投資ワンルームマンションをはじめて売却する方に必ず読んでほしい成功法則』(クロスメディア・パブリッシング)
『マンション投資IQアップの法則 〜なんとなく投資用マンションを所有している君へ〜』(CHICORA BOOKS)


