ワンルーム投資コラム

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投資マンション基礎知識

ワンルームマンション投資はメリットが多い?気になるデメリットや損をした場合の対処法を解説

ワンルームマンション投資はメリットが多い?

ワンルームマンション投資は気軽に始められることから、近年、投資初心者や会社員の副業として注目を集めています。

ワンルームマンション投資には多くのメリットがある反面、いくつかのデメリットもあります。リスク対策を怠ると大きな損をしてしまうおそれがあるため、メリットだけでなくデメリットもきちんと理解しておきましょう。

ワンルームマンション投資のメリット・デメリットとリスク対策について解説します。

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ワンルームマンション投資を始めるメリット

ワンルームマンションへの投資には、以下のようなメリットを期待できます。

需要が高く、空室リスクが少ない

令和2年に実施された国勢調査によると、同年の単身世帯の割合は全体の38%にも上っています。単身世帯の割合は2000年以降、右肩上がりに増加しており、少子高齢化が進む現代日本では、今後も単身世帯の割合が大きくなると予想されています。

ワンルームマンションは単身世帯向けの物件であるため、今後も安定した需要を見込めるでしょう。

手軽に管理できる

ワンルームマンションは家族向けのマンションと比べると専有面積が比較的小さいため、内装や設備などのメンテナンスにかかる手間とコストを最小限に抑えられます。

また入居者の募集や家賃の集金などの管理業務についても、管理会社に丸ごと委託することが可能なため、本業を持つ会社員でも無理なく運用できるでしょう。

少額で投資できる

家族向けのマンションを購入するとなると数千万円以上、場所によっては億単位の費用が発生します。ローンを組んだとしても、月々の返済額が多額になるため、なかなか投資に踏み切れないという方もいるでしょう。

ワンルームマンションなら、物件によっては数百万円で購入できるものもあるため、少額から投資を始めることが可能です。フルローンでも月々の返済額を少なく抑えられるため、無理のない返済計画を立てられるところが利点です。

分散投資しやすい

分散投資とは、複数の異なる資産に投資を行い、運用リスクをできるだけ分散させる投資手法のことです。

ひとつの物件に集中して投資してしまうと、値上がりしたときに大きな利益を得られる一方、値下がりしたときに受けるダメージが大きくなってしまいます。こうしたリスクを回避するために、複数の物件に投資するのが理想とされていますが、家族向けのマンションの場合は多額の費用が必要になるため、分散するのは容易なことではありません。

少額から投資できるワンルームマンションなら、コストを抑えながら分散投資することも可能なため、万一のリスク対策もしっかり行えます。

買手が付きやすい

マンション投資の収入は、家賃収入であるインカムゲインと、売却益であるキャピタルゲインの2つに区分されます。マンション投資では、インカムゲインを獲得しつつ、好機で売却すればまとまったキャピタルゲインも狙うことが可能です。

たとえば、物件の価格が高騰した時点でマンションを売りに出し、そのお金を元手にして新たな物件を購入・運用するという投資もできます。

ただし、キャピタルゲインを狙うには、物件を高値で買い取ってくれる買手を見つけなければなりません。ワンルームマンションは前述した通り、需要の高い物件であるため、好条件で売りに出せるところも魅力のひとつです。

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ワンルームマンション投資で考えられるデメリット

ワンルームマンション投資には複数のメリットがある反面、いくつかのデメリットもあります。よい面ばかりに目を向けていると、いざ運用を始めた際に思わぬリスクが生じる可能性があるため、デメリットやリスクについてもよく理解しておくことが大切です。

ここではワンルームマンション投資で考えられるデメリットを3つご紹介します。

短期入居者が多い

ワンルームマンションへの入居者の属性はさまざまですが、メインターゲットとなるのは学生や若い社会人です。若年層の単身者は身軽であり、卒業や就職、転勤、結婚といったライフイベントごとに住まいを変えることが多く、わずか数年で退去してしまうケースも少なくありません。

退去時はさまざまな手続きや、ハウスクリーニングなどの手入れを行わなければならず、都度手間やコストがかかってしまう点に注意が必要です。

空室リスクに注意

ワンルームマンションは需要が高いと説明しましたが、一方で長期入居者が少ないというデメリットがあります。前の住民が退去後、すぐに新しい人が入れば問題ありませんが、よほどの好立地でなければ、ブランクなしに入居が続くというケースはまれです。

「ワンルームマンションは人気があるから、空室になることはないだろう」と油断して何の対策も講じないままでいると、収入ゼロの期間が長くなってしまう可能性もあるため要注意です。

大きなリターンは見込めない

ワンルームマンション投資は少額で始められるところが利点ですが、そのぶん大きなリターンも見込めません。マンション一室から得られる収益はエリアや地域によって異なりますが、全国賃貸管理ビジネス協会「全国家賃動向」によるとワンルームの場合、東京であっても平均家賃は約7万5,000円、全国平均は約5万3,000円です。

そこからワンルームマンションを運用するための経費が差し引かれるため、月々の収入はさほど大きなものにはなりません。不動産投資ローンが残っている間はなおさらです。

もちろん、長期的に運用を続ければ、やがて資金回収が済み、手元に残るお金も増えていきますが、短期的に大きなリターンを見込むことはできない点には注意しましょう。

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ワンルームマンション投資で損をした場合の対処法

ワンルームマンション投資を始めたものの、運用がうまくいかず、損をしてしまった……というケースは意外と少なくありません。投資に失敗した場合、何とか損を取り返そうとして、さまざまな対策を練る方は多いでしょう。しかし、対策が必ず功を奏するとは限らず、赤字がどんどん膨らんでしまうこともあります。

そのようなときは、思い切って売却を検討してみましょう。

売却をすると、利益が出ないまま投資を終了させることになるため不本意な結果に納得できない方も多いかもしれません。しかし、売却は投資において重要なリスクヘッジのひとつであり、躊躇しているとより大きな損失を招く原因になることもあります。

ワンルームマンション投資の収支で赤字が続いているときや、キャッシュフローが悪化しているときなど、今後損失がさらに拡大する可能性が高い場合は、投資物件の売却も検討することが大切です。

売却のタイミングの見極めは難しいですが、ワンルームマンションのような不動産は一般的に築年数が経過するほど価値が下がっていく傾向にあります。長い間迷っているとマンションの価値がどんどん下がり、損失分を埋めるほどの価値がなくなってしまう可能性も考えられるため、なるべく早めに決断をしたほうがよいでしょう。

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コラム監修

コラム監修

伊藤 幸弘(いとう ゆきひろ)
株式会社TOCHU(トウチュウ)代表取締役
投資マンション専門家/不動産コンサルタント

プロフィール

2002年より投資用中古ワンルームマンション売買のキャリアをスタート。
20年以上にわたり投資マンション市場に携わり、売主・買主双方のリアルな課題解決を通じて、個人投資家の資産形成をサポートしてきた。
2014年に株式会社東・仲(現:株式会社TOCHU)を設立。
投資用中古ワンルームマンションを中心とした売買仲介・買取事業を展開し、これまでの取扱実績は20,000件以上。
現在、会社には年間7,000件以上の投資マンション売却・不動産投資に関する相談 が寄せられており、多くの投資家の売却戦略や資産運用をサポートしている。
2025年には業界初となる価格透明化サービス 「TOCHU iBuyer」 を展開。
中古投資マンション市場の価格不透明性を解消し、投資家が適正価格で売却できる仕組みづくりを推進している。
「誠実な取引こそが市場の信頼をつくる」という理念のもと、 投資マンション市場の健全な発展を目指して活動している。

専門分野

・投資マンション売却
・投資マンション買取
・オーナーチェンジ物件売却
・不動産投資コンサルティング

メディア掲載・業界実績

投資マンション売却・不動産投資の専門家として、各種メディアや業界媒体で紹介されている。
・NHKにて不動産市場に関する取材
・「住宅新報」にてTOCHU iBuyerが紹介
・「リフォーム産業新聞」にて企業取り組みが掲載
・不動産業界メディア「リビンマガジンBiz」にてサービス紹介
・不動産オーナー向け専門誌「月刊 地主と家主」に書籍が掲載
・ERA LIXIL不動産ショップ全国大会にて成績優秀により複数回受賞。
・不動産業界団体 投資不動産流通協会 の会員として研修・研究活動に参加。
・JAPAN BUILD 「不動産テックEXPO」 のセミナー登壇
不動産取引のデジタル化・透明化に向けた取り組みを発信している。

保有資格

・公認 不動産コンサルティングマスター
・宅地建物取引士
・ファイナンシャル・プランニング技能士
・賃貸不動産経営管理士
・投資不動産取引士
・競売不動産取扱主任者
・日本不動産仲裁機構 認定ADR調停人

著書・実績

『投資ワンルームマンションをはじめて売却する方に必ず読んでほしい成功法則』(クロスメディア・パブリッシング)

『マンション投資IQアップの法則 〜なんとなく投資用マンションを所有している君へ〜』(CHICORA BOOKS)

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