ワンルーム投資コラム

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投資マンション買取

ワンルームマンションの買取業者を解説。選び方や契約時の注意点も紹介

ワンルームマンションの買取業者を解説。選び方や契約時の注意点も紹介

ワンルームマンション売却時の買取業者選びのポイントを解説します。適正価格での査定、スピーディな取引、安全な契約のために知っておくべき業者の見極め方や、契約時のリスク回避のためのチェックポイントをご紹介します。
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ワンルームマンション買取業者とは

ここではワンルームマンションの買取業者の概要と、メリット・デメリット、買い取りの流れについて紹介します。

ワンルーム1室を買取してくれる業者

ワンルームマンション買取業者とは、個人や法人が所有しているワンルームマンションの1室を買い取りしてくれる業者です。

買い取ったマンションをリノベーションやリフォームで手を加え、別な個人へ再販したり、そのまま賃貸物件として貸し出します。

ワンルームマンション買取とは(メリット・デメリット)

ワンルームに買い取りしてもらうメリットもあれば、デメリットもあります。

メリット

ワンルームマンション買取のメリットには以下の項目が挙げられます。

  • 時間をかけずに売却できる
  • 売却に手間がかからない
  • 仲介手数料が発生しない
  • 売却後のクレームリスクが少ない

通常不動産会社に売却を依頼した場合、買主が見つかるまで時間がかかります。

加えて内見される方が多く居たり、媒介契約や不動産会社の選び方など、考えることが多いですが、ワンルームマンションの買い取りは、買取業者の一存できまるため、時間がかかることはありません。

さらに基本的に、売主側に仲介手数料は発生しないため、コストを抑えて売却できます。

買取業者は、不動産のプロであるため、売却後のクレームリスクも低いです。

デメリット

一方でワンルームマンション買取には以下のようなデメリットもあります。

  • 売却価格が仲介に比べて低い
  • どの物件でも買取してくれるわけではない

ワンルームの買取価格は、相場より低い傾向にあります。

仲介の価格相場の「65%〜80%」程度の金額になってしまうケースもあるようです。

ワンルームマンションの買取業者は、リノベーションして再販する事業を行っています。

買主が購入できる金額にするためにも相場より安く購入する傾向にあります。

また、ワンルームマンションの買取業者は物件の立地などを重要視します。需要がなければ再販しても買主が見つからないため、どの物件でも買い取りしてくれるわけではないというデメリットがあります。

ワンルームマンション買取の流れ

ワンルームマンションの買取りは以下のような流れで進みます。

  • 売却相談・買取査定依頼
  • 物件確認
  • 買取金額とスケジュールの打ち合わせ
  • 売買契約書締結
  • 決済・引き渡し

はじめに買取業者に売却相談し、買取査定を行ってもらいます。

買取業者は物件を確認し、正式な金額を算出します。

金額に合意できた後は、売買契約と決済を行うスケジュールを決めていきましょう。

スケジュールも確定した後は、売買契約書を締結し、その後決済と引き渡しを行う流れです。

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ワンルームマンション買取業者の選び方

ワンルームマンションの買取業者は数多くいます。

そのため、どの業者に相談すべきか悩む方もいらっしゃることでしょう。

ここでは、ワンルームマンションの買取業者の選ぶポイントについて紹介します。

信頼性・実績の確認

ワンルームマンションの買取業者を選ぶ際は、信頼性と実績を確認することが大切です。

未だ悪徳な不動産業者も存在します。

そのような業者に相談すると、明らかに低価格で買取されたり、最悪の場合は詐欺などの被害に合ってしまうリスクもあります。

相談する買取業者のホームページを確認し、実績があるのか、業歴が長いのかをチェックしておきましょう。

査定額の比較

買取業者によって査定額は異なるため、複数社に相見積もりを取って比較しておくことが大切です。

買取価格が高いほど、手残り金額が増えることになります。

そのため1社の見積もりだけでは決めていけず、2社3社見積もりを取ることをおすすめします。

ただし、10社など多くの業者に見積もり依頼すると、内見の手間などもかかるため注意が必要です。

対応エリアの確認

買取業者によって対応エリアが異なるため、事前に確認しておきましょう。

一般的に都心部など人口が多いエリアの物件であれば買取対応してくれますが、地方などの物件は買取対象外に設定されていることがあります。

専門性の確認

買取業者の専門性も確認しておきたいポイントの一つです。

不動産の売却は、それほど多く経験するわけではないため、知識も少ない方も多いことでしょう。

その際しっかりサポートしてくれる業者であるのかチェックしなければいけません。

専門性の高い買取業者であれば、法的な問題についても任せられることができ、安心して売却できます。

相談時に気になることを質問し、スムーズに受け答えしてくれる業者であるか見極めるようにしましょう。

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ワンルームマンション買取時の注意点

ここではワンルームマンション買取時の注意点を紹介します。

複数社への査定依頼

先程もお伝えした通り、ワンルームマンションの買取を依頼する際は、複数社へ査定依頼しましょう。

もちろん価格を比較することが第一優先ですが、各社「専門知識を持ち合わせた業者であるのか」「信頼できる買取業者なのか」を見極めるためにも必要です。

買取業者の方と面談し、スムーズに手続きできるのかを見極めるようにしましょう。

そのためにも、複数社に相談することをおすすめします。

買取価格は交渉できる?

買取価格の交渉はできます。

もちろん大きな金額の交渉は難しいケースが多いですが、数十万円や100万円程度であれば融通を利いてくれることもあるでしょう。

また、明らかに安い金額を提示された場合は、他社の見積もりを提示したりすることで価格交渉することができます。

ただし、他社より圧倒的に安い価格を提示してくる業者は、悪質な可能性も高いため注意が必要です。

ローンの確認

金融機関のローンが残っている状態では買取してもらうことはできません。

原則完済してから売却する必要があります。

ただし、買取の決済と同時に完済すれば売却することは可能です。

買取価格がローンの残債を上回っているかを確認しておきましょう。

譲渡所得税が課せられることもある

マンションなどの不動産の売却によって利益(譲渡所得)が発生した場合、譲渡所得税(所得税・住民税)が課され、翌年の確定申告で納付する必要があります。

ここでの利益は、売却価格ではなく、以下の計算式で算出した価格になります。

譲渡所得(利益)= 売却代金 - ( 取得費 + 譲渡費用 ) - 特別控除額

取得費とは、売却予定のマンションから減価償却費などを差し引いた金額と、購入時にかかった諸費用や税金などが該当します。

譲渡費用とは、買取にかかった費用を指し、特別控除とは特定の条件に当てはまる売却を行った場合に適用される控除です。

これらを売却代金から差し引き、発生した利益に対して税率を掛けた金額を納税する必要があります。

譲渡所得税= 譲渡所得 (利益) × 税率

<税率>

所得の区分 税率
長期譲渡所得(所有期間5年超) 20.315%
短期譲渡所得(所有期間5年以下) 39.63%

つまり、買取してもらう際、譲渡所得税の計算を行っておかなければいけないということです。

加えて、ローンの残債や買取にかかる諸費用の合計が、買取価格より上回っていなければ収支はマイナスとなるため、税理士などの専門家に計算してもらいましょう。

契約内容の確認ポイント

ワンルームマンションの買取をする際は、売買契約書の契約内容を確認しておくことが大切です。

特に売買価格や代金の支払い方法、契約違反による解除、契約不適合責任などの内容をひとつずつ確認しましょう。

内容が難しくて、分からないという方は、他の不動産会社や弁護士などに問題がないかチェックしてもらうことをおすすめします。

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コラム監修

コラム監修

伊藤 幸弘(いとう ゆきひろ)
株式会社TOCHU(トウチュウ)代表取締役
投資マンション専門家/不動産コンサルタント

プロフィール

2002年より投資用中古ワンルームマンション売買のキャリアをスタート。
20年以上にわたり投資マンション市場に携わり、売主・買主双方のリアルな課題解決を通じて、個人投資家の資産形成をサポートしてきた。
2014年に株式会社東・仲(現:株式会社TOCHU)を設立。
投資用中古ワンルームマンションを中心とした売買仲介・買取事業を展開し、これまでの取扱実績は20,000件以上。
現在、会社には年間7,000件以上の投資マンション売却・不動産投資に関する相談 が寄せられており、多くの投資家の売却戦略や資産運用をサポートしている。
2025年には業界初となる価格透明化サービス 「TOCHU iBuyer」 を展開。
中古投資マンション市場の価格不透明性を解消し、投資家が適正価格で売却できる仕組みづくりを推進している。
「誠実な取引こそが市場の信頼をつくる」という理念のもと、 投資マンション市場の健全な発展を目指して活動している。

専門分野

・投資マンション売却
・投資マンション買取
・オーナーチェンジ物件売却
・不動産投資コンサルティング

メディア掲載・業界実績

投資マンション売却・不動産投資の専門家として、各種メディアや業界媒体で紹介されている。
・NHKにて不動産市場に関する取材
・「住宅新報」にてTOCHU iBuyerが紹介
・「リフォーム産業新聞」にて企業取り組みが掲載
・不動産業界メディア「リビンマガジンBiz」にてサービス紹介
・不動産オーナー向け専門誌「月刊 地主と家主」に書籍が掲載
・ERA LIXIL不動産ショップ全国大会にて成績優秀により複数回受賞。
・不動産業界団体 投資不動産流通協会 の会員として研修・研究活動に参加。
・JAPAN BUILD 「不動産テックEXPO」 のセミナー登壇
不動産取引のデジタル化・透明化に向けた取り組みを発信している。

保有資格

・公認 不動産コンサルティングマスター
・宅地建物取引士
・ファイナンシャル・プランニング技能士
・賃貸不動産経営管理士
・投資不動産取引士
・競売不動産取扱主任者
・日本不動産仲裁機構 認定ADR調停人

著書・実績

『投資ワンルームマンションをはじめて売却する方に必ず読んでほしい成功法則』(クロスメディア・パブリッシング)

『マンション投資IQアップの法則 〜なんとなく投資用マンションを所有している君へ〜』(CHICORA BOOKS)

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