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ワンルーム投資コラム

投資マンションオーナに役立つコラム

不動産投資

横浜でワンルームマンション投資で成功させるポイント

ワンルームマンションの不動産投資は、単身者の多いエリアで行うのが成功への近道です。そこでおすすめなのが横浜です。多くの単身者が住んでいるものの、東京と比べると物件価格が安く、費用を抑えて不動産投資をはじめられます。

横浜でのワンルームマンション投資を成功させるために、知っておくべきポイントを紹介します。これから不動産投資をはじめようと考えている方は、ぜひチェックしてください!

マンションの価格がわかる

ワンルームマンション投資なら横浜がおすすめ!

横浜は東京へのアクセスも良いため、単身者に人気のあるエリアです。横浜がワンルームマンション投資に向いているポイントについてご紹介します。

東京より収益不動産の価格が低い

横浜は東京より地価が低いため、不動産価格も低くなります。東京の収益物件を購入するよりも費用負担が少ないため、東京周辺の都市でマンション投資をする人におすすめです。

ワンルームマンションにおける東京都と横浜区の比較表は表の通りです。

東京都 全体 約2,400万円
横浜市 全体 約1,100万円
横浜市中区 約1,500万円
横浜市南区 約1,000万円
横浜市港北区 約990万円

出典:アットホーム「【アットホーム】東京都の価格相場 地域から中古マンション物件を探す」、「【アットホーム】神奈川県の価格相場 地域から中古マンションの物件を探す

東京都のワンルームマンションの価格相場は約2,400万円ですが、横浜市の価格相場は約1,100万円でほぼ半額です。横浜市でもエリアにより価格が異なり、一番高いエリアは中区の約1,500万円、港北区では1,000万円以下となります。

利回りが高い

不動産投資で注意したいポイントが利回りです。利回りは地方になるほど高くなる傾向のため、横浜市の利回りは東京より高い利率となっています。

一般社団法人 日本不動産研究所によると、東京都城南区(港区、品川区、目黒区、大田区の4区)におけるワンルームマンションの利回りは3.8%です。一方、横浜の利回りは4.5%で東京を上回っています。

利回りが高いほど収益が上がるため、横浜市の投資物件が注目されています。

参考:一般財団法人 日本不動産研究所「第 48 回 「不動産投資家調査」(2023 年 4 月現在)の調査結果

需要が多い

横浜市は東京のベッドタウンということもあり、賃貸物件の需要が多いエリアです。横浜市自体も企業や大学が多く進出しているため、これからも多くの人が賃貸住宅を利用することが見込まれます。

住みたい街ランキングでは常に上位にランクインしており、みなとみらい地区での再開発も進められているため、ますます需要が増える可能性がある街です。

令和5年3月における横浜市の世帯動向は1人世帯が一番多く、全体の44.7%となっています。単身者が多く住む都市なので、これからもワンルームマンションの需要は高いままでしょう。

参考:横浜市「令和5(2023)年 世帯人員別世帯数(住民基本台帳による)

東京へのアクセスが良い

横浜から都内へのアクセスは良好です。横浜駅から品川駅までの所要時間は17分、横浜から渋谷までは25分で到着します。このように東京へのアクセスが良いため、横浜市のワンルームマンションは空室リスクが少ないのが特長です。

横浜駅はJR線(東海道本線、京浜東北線、根岸線、横須賀線、湘南新宿ライン)、横浜市営地下鉄ブルーライン、東急東横線、京急本線、相模鉄道本線、横浜高速鉄道みなとみらい線の合計6社局が乗り入れているため、どこへ行くにも便利なエリアといえます。

住環境が良い

横浜は商業施設も充実しており、利便性と自然が共存する住みやすいエリアです。東京とはひと味違った国際色豊かな街並みが魅力であり、異国情緒あふれる街並みを楽しめます。

横浜中華街や横浜赤レンガ倉庫、山下公園など有名な観光地が多いことでも知られています。住みながら観光気分も味わえるでしょう。

家賃相場も東京より低いため、単身の会社員でも無理なく支払える金額です。

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投資で成功するには横浜を知ることが重要!

ワンルームマンション投資をするときは、対象となる地域を知ることが重要です。

ここでは、横浜の特徴について解説します。

18の行政区を持つ政令指定都市

横浜市は神奈川県の県庁所在地で政令指定都市のひとつで、18の行政区を持っています。東京23区のように独自の予算を組むなどの独立性はありませんが、「市役所のミニ版」的な行政区を設置している都市です。

横浜市では「特別自治市」を目指しており、二重行政の解消、積極的な政策展開による経済の活性化を提唱しています。

参考:横浜市「知ってほしい!横浜市は『特別自治市』を目指しています!

全国の市の中で人口が最も多い

横浜市の人口は 374 万 8781 人(令和元年)で、全国1位の人口を誇る都市です。1平方キロメートルあたりの人口密度は8,609人となっています。

人口増加数が特に高いのは港北区(2,758人) で、次いで青葉区(1,254人)、中区(1,096人)の順です。増加率でも、港北区が0.78%と最も高く、次は中区(0.73%)、青葉区(0.40%)の順となっています。

したがって、この3区はこれからワンルームマンション投資をする際に、収益を上げられるエリアとして期待できます。

参考:横浜市「横浜市人口のあゆみ 2020」、「令和2年中の人口動態

単身者世帯が全体の4割強

令和5年3月時点における横浜市の世帯別内訳では、単身者世帯が全体の44.7%で一番多い割合でした。次に多いのは2人世帯で26.1%となっています。

1人世帯の内訳で一番多いエリアは鶴見区で75,690世帯です。次は神奈川区の70, 296世帯、南区の62,809世帯で、どのエリアでも1人世帯が多い状況になりました。

横浜市が調査した人口動態(平成30年)の資料によると、世帯人員別世帯数の割合は「1人世帯」が年々上昇しています。将来的に単身者が増える見込みがあるため、横浜市はワンルームマンション投資に向いているといえます。

出典:横浜市「平成30年中の人口動態と平成31年1月1日現在の年齢別人口」、「令和5(2023)年 世帯人員別世帯数(住民基本台帳による)

駅周辺で再開発が進められている

横浜駅からみなとみらい周辺では再開発が進められており、「横浜グランゲート」「みなとみらいイノベーションセンター」「パシフィコ横浜ノース」などの複合ビルが次々と建設されています。

横浜で注目したい再開発のひとつが「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」です。地上43階、地下2階で、複合施設・住宅・ホテルを提供する超高層ビル「THE YOKOHAMA FRONT」の建設が進められています。

横浜はこれからも多くの再開発事業が進められていくため、さらに発展する可能性が大きな都市です。

参考:横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業「再開発事業について

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横浜のワンルームマンション投資を成功させるポイント

再開発が進められていることもあり、横浜はさらに魅力的な都市へと発展します。ここでは、横浜のワンルームマンション投資を成功させるポイントについて解説しましょう。

単身者が多い、利便性の高いエリアの物件を選ぶ

ワンルームマンション投資でターゲットとなる入居者は単身者です。そのため、単身者が多い、利便性の高いエリアの物件を選ぶようにしましょう。

令和5年3月における、横浜市の各地区の単身世帯数ランキングは以下の通りです。

【単身世帯が多い区のランキング】

順位 エリア 単身世帯数
1位 港北区 179,110
2位 鶴見区 151,583
3位 青葉区 139,564
4位 神奈川区 131,420
5位 戸塚区 130,502

出典:横浜市「令和5(2023)年 世帯人員別世帯数(住民基本台帳による)

横浜市で単身者が一番多いのは港北区で、次いで鶴見区、青葉区と続いています。神奈川区や戸塚区も多いので、ワンルームマンション投資をするには適しているエリアといえます。

中古ワンルームマンションからスタート

ワンルームマンション投資を成功させるコツは、利回りが高めであることです。購入価格が低いほど利回りは高くなるため、投資初心者は新築より中古マンションからスタートするのをおすすめします。

中古マンションなら比較的安く購入できるため、利回りの高い運用が期待できます。ただし、修繕リスクが考えられるため、住宅設備の状況が良い物件を購入しましょう。横浜市でもお買い得の中古マンションが多く販売されています。

長期的に収支のシミュレーションをする

不動産投資は長期的な視野で行うことが重要です。そのため、短くても15年程度の収支をシミュレーションしてみましょう。投資をしている期間内には賃料の値下げや管理費の値上げ、修繕、空室による損失などが考えられます。

キャッシュフローがマイナスになると自己資金を入れなければならず、投資が成功しません。無理のない範囲で投資を続けられるのかを把握します。

横浜で実績豊富な不動産会社を選ぶ

ワンルームマンション投資で成功するには、信頼できる不動産会社を選ぶことです。物件購入から管理まで、安心して任せられる不動産会社を見つけてください。

横浜のワンルームマンションの販売実績が豊富な不動産会社がおすすめです。不動産会社のWebサイトで公開されている実績を確認しましょう。

単身者に人気がある設備が完備された物件を購入する

ワンルームマンション投資の主なターゲットは単身者です。そのため、単身者に人気のある設備が導入された物件を選びましょう。

単身者が求める設備としては以下のものが挙げられます。

  • インターネット無料(高速)
  • オートロック
  • バストイレ別
  • 宅配ボックス
  • 浴室乾燥機

インターネット回線は低速だと利用者のストレスが溜まるため、高速がおすすめです。横浜は人が多い都市なのでトラブルや犯罪が多く、オートロック付きなどセキュリティ性の高い物件が求められます。

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コラム監修

コラム監修

伊藤幸弘

資格

宅地建物取引主任者・賃貸不動産経営管理士・FP技能士・公認 不動産コンサルティングマスター・投資不動産取引士・競売不動産取扱主任者・日本不動産仲裁機構ADR調停人

書籍

『投資ワンルームマンションをはじめて売却する方に必ず読んでほしい成功法則』

プロフィール

2002年から中古投資マンションを専門に取引を行う。
2014年より株式会社TOCHU(とうちゅう)を設立し現在にいたる。

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