ワンルーム投資コラム

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不動産

分譲マンションを売る人が続出!?いま売却するのはアリ?ナシ?

マンションの販売価格が上昇しているといわれており売却する人が増えてるようです。しかし、本当に売却に踏み切るほど高価なのでしょうか。

分譲マンションを売却する人が続出する噂の真相、いま売却するべきかどうか、高値で売却するにはどうすればよいのか。分譲マンション売却に関する、もろもろの情報を紹介します。
マンションの価格がわかる

本当?「分譲マンションを売る人が続出」の真相

結論からいうと、近年分譲マンションを売却する人は続出しています。とはいえ、本当に売る人が増えているのか信じられない人もいるのではないでしょうか。

東日本流通機構が運営する「レインズ」のデータを参考に、真偽を確かめていきましょう。

分譲マンションを売る人は増えている?

レインズのマーケットデータによると、首都圏における2023年1月~3月の間に登録された中古マンションの件数は上昇していて一度も下がっていません。この結果から、現在分譲マンションを売却する人は増加しているといえます。

参考:公益財団法人東日本不動産流通機構「マーケットウォッチ2023年3月度

売却する人が続出している理由とは?

いま分譲マンションを売りに出す人は、なぜ増えているのでしょうか。個人的な事情とは別に、次の理由が考えられます。

  • 在宅ワークが多くなった
  • 購入してから一定期間が経過した
  • 売却価格が高騰している

昨今、新型コロナウィルスの流行をきっかけに在宅ワークする人が増加傾向にあります。自宅で仕事や勉強する機会が多くなったことから、現在の間取りだと狭くなってしまい売却を考えている人が増えているようです。

また、分譲マンションを購入してから一定期間が経過していることや、売却価格が高騰していることも理由に挙げられます。特に、築20年以内の分譲マンションは買主から人気が高く、売りやすいことからタイミングを見計らって売りに出す人が多いようです。

分譲マンションを高く売却できる可能性が高い!

中古マンションの売却価格は年々上昇傾向にあり、2018年~2022年のここ5年間を見ても右肩上がりの状態が続いています。

参考:公益財団法人東日本不動産流通機構「首都圏不動産流通市場の動向(2022年)

いま分譲マンションを売るのは…アリ?ナシ?

分譲マンションの売却を検討しているなら、売る方向で決断するべきです。不動産の売却価格はいつ変動するかわかりません。現時点では売り出し価格が高騰していても、来年以降は大幅に下がることも考えられます。

また、マンションに限らず不動産は築年数が古ければ古いほど、売却価格が下がってしまうのが一般的です。売ることを前向きに考えているなら、早い決断が求められます。

参考:公益財団法人東日本不動産流通機構「築年数から見た首都圏の不動産流通市(2021年)

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高値売却の可能性大!高く売れるマンションの特徴

高く売却できるマンションの特徴を5つ紹介します。次に紹介する特徴がひとつでも当てはまっていれば、購入希望者から人気を得やすく、高値売却を狙えるでしょう。

マンションの築年数が20年以内

所有しているマンションが、築20年以内なら高値売却を期待できます。室内のリノベーションや設備交換をせずとも、売却に出せることが理由です。施工費用をかけることなく、そのままの状態で売却できるため、買主の経済的負担が軽く済みます。

また、室内のみならず共用部や外観がきれいな点も理由のひとつです。見た目がよいマンションは、相場より多少高値で売却に出しても購入希望者があらわれやすくなります。

駅近・人気エリアで購入希望者が多い

駅から近い物件や居住地として人気のエリアに位置する物件は、利便性に優れていることから人気が高いです。築年数が経過している物件やリノベーションを要する物件であっても、人気が急落することはありません。

さらに、徒歩圏内に複数の駅があり、2路線以上利用できるマンションやバス停が近いマンションも同様です。交通の便のよい物件は、通勤通学に便利なことから需要があります。

周辺環境がよい

周辺環境がよい物件も、高値売却しやすいマンションの特徴のひとつです。たとえば、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、銀行や郵便局など普段の生活に欠かせない施設、機関が充実しているマンションは高値で売れやすいです。

また、近隣に医療施設や教育施設があるマンションも高齢者や子育て世代から需要があるため、高値での取引を期待できるでしょう。

室内設備が新しい

室内設備が新しい物件は、購入後に故障や不具合の心配が少ないことから高値売却のチャンスです。たとえ築20年以内のマンションであっても、設備を一度も点検、交換していないと買主は安心して購入できません。

故障していないものをわざわざ交換する必要はありませんが、可能であれば一度点検を実施して設備に問題がないか確かめておきましょう。

古い設備はメーカーによって生産中止となっていたり、修理の受付対応が終了していたりする場合もあります。売りに出す前に、メーカーに問い合わせておくと安心です。

共用部が充実している

室内の状態だけでなく、共用部も高値売却に関わる大きなポイントです。共用設備や施設が充実している物件は、人気を得やすいことから高値で売れやすいでしょう。

たとえば、外出時の荷物受け取りに便利な宅配ボックスや室内にしまいにくいものを収納できるトランクルームなどは、人気の高い共用設備です。駐車場や駐輪場、バイク置き場が確保されている物件も、購入希望者の幅が広がり高値売却を期待できます。

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基本中の基本!分譲マンションを高く売る方法

分譲マンションを高値で売却する方法を5つ紹介します。どれも所有者が自身で実践できる方法なので、売りに出すときはぜひお試しください。

売り出すタイミングを見きわめる

不動産は、築年数が浅ければ浅いほど価値があり、売却に出す時期を1年遅らせただけで価格が下がることもあります。築20年以上が経過している物件なら、早めに売却に出しましょう。

高値での売却を狙うなら、マンションの需要が高い時期に売り出すことも大切なポイントです。一般的に、新生活や新学期が始まる3~4月、人事異動で転勤が多くなる9~10月は需要が高い時期といえます。需要が高まる時期を狙って計画を練るのもよいでしょう。

部屋を空き家にするとスピード売却も可能

マンションのような居住目的の物件は、住んだまま売却に出すより空き家の状態で売りに出すほうが早期に高値で売却しやすくなります。

居住した状態より空き家のほうが、購入希望者が隅々まで物件内をチェックでき、また生活感がなく、購入後の家具家電の配置をイメージしやすいです。

さらに空き家の状態なら内覧のために週末の予定を空けたり、都度掃除したりする必要もありません。早く、高く売りやすくなるだけでなく、売主の負担も軽減できます。

掃除を徹底する

築年20年以内のマンションなら、ハウスクリーニングといったプロの手を借りずとも売主自身できれいにできます。ポイントは水回りやベランダ、窓のサッシなど、日々の家事でなかなか行き届かない箇所を念入りに清掃することです。

購入希望者は、内覧時に物件内をくまなくチェックしています。浴室の鏡が水垢だらけだったり、洗面台に髪の毛が落ちていたりすると購入意欲が落ちてしまうかもしれません。床や壁など目立つところはもちろんのこと、細部まで気を配りましょう。

内見時に立ち会う

内覧のときに売主も立ち会うのも有効な方法です。居住していたからこそわかる物件の魅力を、直接買主に伝えることで高値売却を実現しやすくなります。

とはいえ、内覧者から質問されていないのに物件の特徴を話し続けるのはおすすめしません。また、ずっとあとをついて回るのも避けるべきです。聞かれたことにだけに答え、内覧時は購入希望者だけで室内を見学する時間を設けましょう。

マンションの売却実績が豊富な不動産会社に依頼

分譲マンションの売却実績が豊富な不動産会社を見つけ、売却を依頼するのもおすすめです。実績がある会社ならこれまでのノウハウや経験が蓄積されているため、高値売却の実現を期待できます。

不動産会社とひと口にいっても得意とする分野はさまざまです。分譲マンションの売却に力を入れている会社もあれば、土地の売買が得意な会社、建物管理に注力している会社もあります。依頼前に、過去の実績について聞いてみましょう。

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コラム監修

コラム監修

伊藤 幸弘(いとう ゆきひろ)
株式会社TOCHU(トウチュウ)代表取締役
投資マンション専門家/不動産コンサルタント

プロフィール

2002年より投資用中古ワンルームマンション売買のキャリアをスタート。
20年以上にわたり投資マンション市場に携わり、売主・買主双方のリアルな課題解決を通じて、個人投資家の資産形成をサポートしてきた。
2014年に株式会社東・仲(現:株式会社TOCHU)を設立。
投資用中古ワンルームマンションを中心とした売買仲介・買取事業を展開し、これまでの取扱実績は20,000件以上。
現在、会社には年間7,000件以上の投資マンション売却・不動産投資に関する相談 が寄せられており、多くの投資家の売却戦略や資産運用をサポートしている。
2025年には業界初となる価格透明化サービス 「TOCHU iBuyer」 を展開。
中古投資マンション市場の価格不透明性を解消し、投資家が適正価格で売却できる仕組みづくりを推進している。
「誠実な取引こそが市場の信頼をつくる」という理念のもと、 投資マンション市場の健全な発展を目指して活動している。

専門分野

・投資マンション売却
・投資マンション買取
・オーナーチェンジ物件売却
・不動産投資コンサルティング

メディア掲載・業界実績

投資マンション売却・不動産投資の専門家として、各種メディアや業界媒体で紹介されている。
・NHKにて不動産市場に関する取材
・「住宅新報」にてTOCHU iBuyerが紹介
・「リフォーム産業新聞」にて企業取り組みが掲載
・不動産業界メディア「リビンマガジンBiz」にてサービス紹介
・不動産オーナー向け専門誌「月刊 地主と家主」に書籍が掲載
・ERA LIXIL不動産ショップ全国大会にて成績優秀により複数回受賞。
・不動産業界団体 投資不動産流通協会 の会員として研修・研究活動に参加。
・JAPAN BUILD 「不動産テックEXPO」 のセミナー登壇
不動産取引のデジタル化・透明化に向けた取り組みを発信している。

保有資格

・公認 不動産コンサルティングマスター
・宅地建物取引士
・ファイナンシャル・プランニング技能士
・賃貸不動産経営管理士
・投資不動産取引士
・競売不動産取扱主任者
・日本不動産仲裁機構 認定ADR調停人

著書・実績

『投資ワンルームマンションをはじめて売却する方に必ず読んでほしい成功法則』(クロスメディア・パブリッシング)

『マンション投資IQアップの法則 〜なんとなく投資用マンションを所有している君へ〜』(CHICORA BOOKS)

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